象印とサーモスのランチジャー比較!
寒い季節になると、温かいお弁当を持ち運べるランチジャーが活躍します。
中でも、象印とサーモスは保温力や使いやすさに優れた人気ブランドとして、多くの方に選ばれています。
ただ、どちらのブランドも魅力的なモデルが多く、「どれを選べばいいのか分からない」という声も少なくありません。
そこで今回は、象印とサーモスのランチジャーについて、保温性能や使い勝手などを比較しながら、選び方のポイントをご紹介します。
保温力・使いやすさ・容量を3つの軸で比較
保温力に優れているのは?
象印のランチジャーは、真空二重構造の「まほうびん技術」により、長時間にわたってご飯を温かく保つことができます。
6時間後でも50℃以上を保つモデルが多く、冷たいお弁当になりにくい点が魅力です。
一方、サーモスも同様に真空断熱構造を採用しており、スープなどの液体をしっかり保温できます。
中でも「JBGシリーズ」は、保温力と携帯性のバランスが取れていて人気です。
熱々のご飯にこだわる方には象印が、スープなど汁物を温かく保ちたい場合にはサーモスが向いています。
使いやすさやお手入れのしやすさ
サーモスのランチジャーは、軽量でシンプルな構造が特徴です。
パッキンが少なく、食洗機対応モデルも多いため、洗う手間が少なく済みます。
一方、象印のモデルはしっかりとした構造で耐久性に優れていますが、パーツが多く、手洗いが必要な場合もあります。
毎日の洗い物を楽にしたい方にはサーモスが便利です。長く使いたい方やしっかりとした作りを求める方には象印が適しています。
容量や持ち運びやすさ
象印のランチジャーは、筒型でスリムなデザインが多く、通勤や通学用のバッグにも収まりやすいサイズ感です。
お茶碗3杯分ほどのご飯が入るモデルもあり、食べ盛りの方にもぴったりです。
サーモスは、スクエア型や軽量タイプなど、デザインや容量のバリエーションが豊富です。見た目もスタイリッシュで、女性やお子様にも人気があります。
しっかり食べたい方には象印が、軽くて持ち歩きやすいモデルを探している方にはサーモスがおすすめです。
人気モデルをチェックして選びやすく
象印 SL-GH18|大容量と高保温力が魅力
象印の定番モデルであるSL-GH18は、ご飯・スープ・おかずを分けてしっかり持ち運べる構造です。保温性が高く、お昼でも温かいご飯が楽しめます。
たくさん食べたい方や、保温力を重視する方に最適なモデルです。
サーモス JBG-1801|軽量&洗いやすい
サーモスのJBG-1801は、軽量でスリムな形状が特徴です。スープ容器付きで、汁物も温かく持ち運べます。
また、洗いやすい構造で毎日使いやすく、手軽に取り入れられる点が人気です。
サーモス DBQ-362|コスパ抜群の日常使いモデル
価格と性能のバランスが良いDBQ-362は、初めてランチジャーを使う方にもおすすめです。ご飯とおかずがバランス良く収納でき、コンパクトながら実用性の高いモデルです。
まとめ:目的に合わせて最適な一台を
ランチジャーは、日々の食事を快適にしてくれる便利なアイテムです。
象印は高い保温力としっかりした作りが魅力で、温かさを重視する方に適しています。
一方、サーモスは軽くて扱いやすく、忙しい日常の中でも手軽に使える点が強みです。
使う目的やライフスタイルに合わせて選ぶことで、長く愛用できるランチジャーに出会えるでしょう。