パッシブハウス・カーサクリマ見学欧州旅行(第三回)2日目 | しむけんの工房日記

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3月24日,ミュンヘンに到着してまだ1日しかたっていませんが,ボルツァーノに向かいます.
ミュンヘンには旅の後半に戻ってきます.
午前中はミュンヘンのパッシブハウスオンリーの工務店とBad Aiを見学し,

とりあえずホテルで朝食(*^o^*)

3月24日朝食

さすがドイツ!ソーセージの種類が充実してました.とってもおいしかったです(≧▽≦)

そして出発!天気はあいにくのくもり模様です.





途中のSAにて.トナカイが雪を被ってました雪

そして今旅最初の見学先である,Gewer bepark Markfeld社に到着.



この会社は7年前に設立されたパッシブハウスオンリーのビルダーです( ̄□ ̄;)!!
ここでパッシブハウスについておさらいします.

パッシブハウス(Passive house)とは,ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能基準を満たす認定住宅です.
性能基準は,

・冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下(年間)
・一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下
・気密性能として50㎩の加圧時の漏気回数0.6回以下※
※漏気回数0.6回以下=隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡以下

となっています.
パッシブハウスは世界でもトップレベルの省エネ基準値を誇り,近年ではアメリカ,日本などEU以外でも建設が試みられています.

内観はこんな感じ.





このオフィスビルは木造3階建て,全体の熱貫流率はU=0.09,窓部分(サッシ込み)はU=0.78だそうです.

右側の男性がこの会社の創業者のハウトマン氏



中央のパネルは壁の断面サンプルです.



ハウトマン氏曰く,”建物を長持ちさせるには,連続した断熱層,連続した通気層(ハウトマン氏の場合は30mm)が重要である”

また,熱損失を減らすためには窓の熱橋を最低限に抑えることが大切です.そのためにハウトマン氏は
・中央にフレームを設置
・外断熱をフレームにかぶせる
といった工夫をしているそうです.
このようにサーモグラフをシミュレートしていました.



今回はここまでにしたいと思います.
次回はハウトマン氏が設計したパッシブハウス基準のアパートメントを見学したところから始めたいと思います.
では(。・ω・)ノ゙

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