【収集日】2024年9月22日(日)
四国蓋旅2日めは阿南駅から出発。
まずは牟岐線で牟岐駅まで移動しました。
少し海側に歩いた徳島バス南部(株)牟岐営業所からはバス移動。
ほんとは往復ともDMVを利用したかったのですが良い時間がなかったもので。
途中地元の方おひとりの乗り降りがあった以外は貸切状態で、約30分ほど車窓からの風景を楽しみつつ宍喰温泉前で下車しました。
配布場所はバスを降りた目の前!
道の駅宍喰温泉内の海陽町観光協会窓口にてマンホールカードを受け取りました。
座標蓋は道の駅宍喰温泉の駐車場、物産館とホテルリビエラししくいの間で逢えました。
海陽町(A)カードのデザイン蓋は、山と海をバックに線路と道路をモードチェンジして走る世界初・DMV(デュアル・モード・ビークル)1号車「未来への波乗り」が描かれています。
【マンホールカード配布情報】
◎徳島県海部郡海陽町(A)第23弾
道の駅宍喰温泉内 海陽町観光協会
JR牟岐線阿波海南秋よりDMVにて道の駅宍喰温泉下車 または 牟岐駅より徳島バス南部にて宍喰温泉前下車
9:30~17:30
<ご注意>
配布に関しての最新情報は海陽町の公式HPを必ずご確認ください。
たっぷり時間を取っていましたので、道の駅でお土産を購入したりお昼ご飯を食べて過ごしました。
すぎのこ市場で購入したものを2階のスペースで食べられるのもありがたかったです。
地物のカツオのたたきとだし巻きたまごをいただきました。
雨が激しく降ったと思ったら眩しい太陽が出たりと目まぐるしい天気でしたが、道の駅で快適に過ごせましたので特に支障はなくて幸いでした。
ジャンボ尾崎氏の出身地でもあるんですね。
帰りはお楽しみのDMV乗車!
蓋に描かれている青色の1号車に逢えました。
乗車したのはその後に出発の緑色の2号車「すだちの風」。
甲浦駅と阿波海南駅でのモードチェンジからの淡々とした「…フィニッシュ」を聴けて大満足。
乗車しているとモードチェンジの様子を見ることが出来ないのですが、阿波海南駅でタイミング良く1号車のモードチェンジを車外から見学することが出来ました!
阿波海南駅からは牟岐線で徳島駅まで戻りました。
駅に券売機がなくワンマン運転で車内精算もなく駅窓口での運賃精算となったのですが、大行列で時間がかかってしまいゆっくり買い物をする時間が無くなり残念でした。
大阪まで帰る高速バスののりばまでは屋根がないところを移動せねばならず、傘をさしても全身びしょ濡れになるほどの豪雨でした。
大雨の影響が心配でしたが、大鳴門橋と明石海峡大橋を渡りほぼ定刻通りになんばに到着、OCATからの移動が今回の旅で一番歩きました。
いつもなら近鉄で帰宅…となるところですが、心斎橋のハンズで開催のマンホールフェスに寄り道してから帰途に就きました。
なんとか取れたひのとりで柿の葉寿司とハイボールでお疲れの乾杯。
2日間で取得したカードは3枚。
普段の蓋旅からすると効率が良いとは言えないですが、念願のDMVにも乗れましたし観光も楽しめて、これがマンホールカード収集の本来のあるべき姿なのかもしれませんね。