しもにし整体院です!
バレーボール女子日本代表の眞鍋政義監督。
ネーションズリーグでパリ五輪出場をかけて戦われています。
昨夜のNHKサンデースポーツで元バレーボール女子日本代表の栗原恵さんと対談されていました。
その中で「オリンピックでプレーすることよりもオリンピック出場をかけて戦っている時のプレッシャーのほうがキツい」と話されていました。
もちろんオリンピックへ出場したらメダルを期待されるのでそれはまたプレッシャーになると思いますがオリンピックへ出場できなかったらという気持ちのほうがとんでもないプレッシャーのようです。
これはどんなスポーツでも同じだと思いますが期待されればされるほどプレッシャーは半端ないと思います。
それが日本を代表して戦うということなのでしょう。
しかしどの国もどの相手も同じように勝つためにプレーしています。
そんな勝負の世界には何が起こるかわかりません。
勝って当たり前なんてことはないでしょう。
眞鍋政義監督は言います。
「最後は気持ち」だと。
「勝ちたい」と思ってやるのか「絶対勝つ」と思ってやるのかで差が出るのだと言われます。
確かにどちらも勝つことを意識していますが全く違うものですよね。
100%思うのとそれ以外とでは全然違います。
絶対勝つという執念が最後には奇跡を起こすことがあります。
オリンピックへ出場することは当たり前だと思われている日本代表の選手たちは本当に大変だと思います。
勝ちたいという中途半端は気持ちでは勝てないことをわかっているのでしょう。
だからこそ最後は気持ちというレベルになるのだと思います。
施術をしていても同じことが言えます。
「治ればいいなぁ」と思うのと「絶対に治すんだ」という気持ちでは大きく結果は変わります。
とりあえず受けてみようと思って来られる患者様となんとしても改善すると思って来られる患者様では全然違います。
正直何をしに来たんだろうって患者様もいます。
中途半端な考え方なら来ないほうがいいです。
なんでも真剣に必死にならなければ目的は達成できません。
中途半端な気持ちでうまくいったとしてもそれは長続きはしない、たまたまということがほとんどです。
どれだけ気持ちが強いか。
スポーツの世界も施術の世界も最後は気持ちが強い人が勝つのだと思います。
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