私は現在、「魂の鑑定」のメニューを出しております。インディゴチルドレン、クリスタルチルドレン、レインボーチルドレンの説明は上記のブログに記載しています。



このメニューを出そうと思ったきっかけはそもそも、新しい時代の魂を持った靈的に敏感で繊細な方が、今の社会の受け皿と自分の魂の方向が一致せずに苦しんだり、精神疾患のレッテルをはられたりしている世の中の現状を見てきたからです。



いろいろとご相談を頂く中で、実感しています。今までに鬱、パニック障害、アスペルガー症候群、境界線人格障害、社会不安障害などの方のお話しを聞いたりして来ました。



また、お子さんの不登校で悩んでいらっしゃるお母様も多かったりします。



こうした診断をされて、心療内科や精神科に長年通院しているにも関わらずに症状がなかなか改善せずに苦しんでいる方もおります。



自分を世の中に合わすために何かしらバランスを崩してしまいます。



スピリチュアル的な見解や理解、そこからのアプローチもしていかないと根本の解決が難しい場合もあると感じています。



個人の魂によってこの世に持って来ている課題や目的、個性も氣質も違うため、一般的な知識だけで型にはめて治療などをしていくことの難しさを痛感します。



私の友人で重い精神疾患の診断をいくつか受けて、精神科に入退院を繰り返していたり、自殺未遂を何回も引き起こしている子がおりました。精神科から処方された薬もたくさん服用していました。



ですが、なかなか根本からの改善にならずに苦しんでおりました。



彼女からの相談を受けて、スピリチュアルの魂レベルからのアプローチも必要だと感じ、私も出来る限りのカウンセリングやフォローをしました。



また彼女の場合は、無自覚な靈的な体質(憑依体質)の問題も抱えており、人格の切り離しをするための自覚と認識も必要でした。靈的な問題も最終的には、自分の心の問題が原因だったりします。



根本の解決をするためには自分の心の持ち方や意識を本人が変えることが必要になります。そうしないと氣や精神、感情などが乱れたら様々な外部の影響を受けやすくなるからです。



フラッシュバックの揺り戻しはあるものの一時期より回復して来ており、今は自分らしく生きたり夢を叶えるために生きる意欲を取り戻して前向きに生きています。



私は精神疾患も自分が変わりたいと言う意思があり、自分のことをあきらめない限りはある程度の回復や改善は出来ると思っています。



そのような状況から抜けるには、適切な情報を知って自分で意識を高めて、自分で自分のことを治すと言う自覚を持つか、親御さんが様々なことを学んでお子さんのサポートをしてあげるられるかだと思います。



こうした状況やケースの場合、家族などの周りの方のサポートや理解はとても大切だったりします。



私も微々ながら、それを担っていたりします。
 


私自身、靈的覚醒が進み会社員時代に合わない環境の中で、鬱やパニック障害のようなレッテルを付けられそうになりました。しかし、自分がそうした病氣だとは思いませんでした。



一度、心療内科に行ってみたものの、全く根本の解決にならないなと思い行くのはすぐにやめて、処方されたたくさんの薬も1度も飲まずにすぐに捨てました。



その後、自分が会社や世の中に合わすのではなく、自分の魂がどんな生き方をしたいのかを向き合って生きていこうと決意して、スピリチュアルの学びに入り真理を知っていく中で、早くに鬱のようなものから脱却しました。



私は強いから出来るのだとおっしゃる方もおりますが、そんなことはありません。



私も靈的にも精神的にも弱く、ボロボロだった時期もありました。自分の弱さと真っ正面から受け入れて向き合って来ました。



もちろん潜在的な強さは持ち合わせているとは思いますが、私は「乗り越えられることを前提に、自分の弱さを克服すると言う経験をこの期間に与えられている。」と考えているので、自分のことを諦めなかったことの影響は大きいと思います。



自分に対してのセルフイメージや出来事をどう受け止めるかの影響は大きいです。



温厚で真面目な方、純粋で優しい方などは私のような図太い発想や自分を突き抜けることがなかなか出来ないようで、精神疾患のレッテルから抜けられずに治癒や完治に長い時間がかかり抜けられずに苦しんでいたりします。



私の在り方が参考になればと思い書かせて頂きました。



新しい時代の魂の方と言うのは、靈的な感覚が良いので、見えないエネルギーや氣にとても敏感です。エンパスと言う共感能力が高い方もおります。



○エンパス
 

「エンパスとは、共感能力が非常に高い人の事を指します。一般的な共感とは違い、特殊な能力で人の痛みや悩みが分かる、などの特徴が見られます。



また、エンパスの中でも、自覚しエンパシー能力を制御出来ているエンパスと、無自覚ゆえにエンパシー能力に振り回されているエンパスに分けることが出来ます。ほとんどの場合、後者で悩まれるはずなのです。」



職場や家などの環境や土地に流れている氣、人の感情や邪念、邪氣に敏感に感じ取ります。



そうした、自分の合わないネガティブな環境のエネルギーや人の感情や波動を自分のことのように反応して取り込んでしまい、精神疾患のような症状や体調不良が出てきてしまったりします。



魂と意識レベルや人間性が高い方とお付き合い出来たら良い影響や方向に進みやすいですが、自分に合わない悪い環境や人の影響もダイレクトに受けやすい方も多いのです。



このタイプの方は、良くも悪くも、環境や人に自分の状態を左右されやすいです。境界線や距離感、自分の領域を上手く取れなくなってしまいます。



世の中に高い波動の場所や人ばかりなら良いのですが、そうしたところや人ばかりではないのが今の社会の現実です。



ある程度、自分の氣やエネルギー、意思の力を強化して周りの邪氣や邪念に影響を受けずに跳ね返すぐらいの強さが欲しいところではあります。



でないと、本当に限定された場所や人としか付き合えなくなってしまいます。生きていく上では、いろいろな場所に出向いたり、様々な人と付き合うことはある程度は避けては通れません。



世の中には人のエネルギーを奪っていくエネルギーバンパイア(人のエネルギーを奪う人)の方もおりますから、自分の境界線を引いて領域を守り、守護を強化することも必要なのです。



こうしたものを学ぶテーマを持っている方もおります。自己のエネルギーの管理やコントロールをすると言うことです。



この世には良きも悪きも、両方存在する世界ですので、自分の価値観で理解出来ないような意識や人間性が伴わない方もたくさん存在します。



そうした相手をあまり相手にせずに、上手く対処して淡々と流して交わす術を身に付けることも必要にはなって来ます。



ずる賢さを持ち合わせていないため、真面目で責任感が強かったり、自分だけで背負いすぎてしまうところもあるかもしれません。



鬱は自分の内側の本音や感情を後回しにし、外側の環境に合わそうとし過ぎて、自分の内側と外側の差がかけ離れ過ぎて起こります。



自分の魂の本音がSOS信号を送っているのに、常識や世間体に囚われて無視を続けてしまったのです。
 


自分の本音や感情、些細な違和感まで感じ取って、内観することは難しいとは思います。一人の時間を取って、自分の内面と向き合う時間は大切だったりします。



瞑想やヨガが流行るのも、そうした自分の内面を意識することの大切さをどこかで分かっている方が多いからだと思います。


 
自分の周りに翻弄されたり、流され過ぎずに自分の本音を聞いてあげたり、自分の時間をきちんと取れているのかどうか?



それが出来ず、限界まで来ると強制的に周りの環境や情報や人から距離を取りシャットアウトして、本来の自分を取り戻そうとするのです。



だから、鬱になった時には、自分を取り戻したいのだなと受け入れて、一人の時間を十分に取ったりして下さいね。この時期は、無理して周りに合わす必要はないと思います。



そこに罪悪感や自己否定を抱く必要はなく、自分を取り戻すのに必要な時間なのです。自分の世界や価値観を選び直している大切な時期です。



そして、徐々に回復して来たら、自分は障害であると言う思い込みやレッテルを徐々に手放していってください。特に精神疾患などはこの世の中の便宜上、付けられたものもたくさんあります。



思い込みを手放して、意識の転換をしてみて下さい。良い方向に活かしていくことに目を向けることです。



自分を障害だと過度に思う必要はないのです。人より繊細で敏感な体質を持っているだけなのです。



それは人の思いや痛みを本当の意味で理解してあげられる大切なギフトにもなります。見方や捉え方によって表裏一体になります。どこに自分の意識の焦点を合わせるかなのです。その才能を求めている人は世の中にいるかもしれません。



最初にご紹介した友人の場合は、彼女は自分の人格をなくせるほど他者の人格になりきれる体質を持っていました。



彼女は元々、演劇や芸能に興味があり、こうした方面で上手く自覚して自分の持っているものを発揮すれば、とても大きな武器で才能になるのです。



なぜなら自分をなくして役柄に入り込めるのは天性のものだからです。



実は彼女は最初から才能として与えられていて、上手く自分の特性の自覚と使い方、コントロールの術が分からなく現実とのバランスが取れなくなっていたのです。



今、彼女は自分の好きな演劇方面の活動にも力を入れて、自分の出来る目の前のことを地道にこなしながら夢を叶えるために前向きに頑張っています。もちろん人間ですから感情の波や揺れもあります。



自分は病氣や障害があるという思い込みが強すぎると、自分の自然治癒力や生命力が発揮出来なくなります。



何かに依存して治そうとする思いが強すぎると、自分で自分を治す力や生命力があるのに出なくなってしまうんですね。疾患は心の癖の問題でもあります。



人間には自分で自分の身体を調整して、戻そうとするホメオスタシスというものがあります。



○ホメオスタシス
ホメオスタシスとは 「生体恒常性」ともいわれ、体を一定の状態に保つはたらきのこと。ひとことで言うと「体内環境の調整役」です。



自然のお野菜を食べたり、日光浴をしたり、アロマを楽しんだり、適度な運動をしたり、自然豊かなところに出向いたり、好きな本や音楽を聞いたり、自分の好きなことをしたり、本当に自分のことを理解してくれている人に出会って笑顔で話をしたりする方が回復が早いと思います。



今の世の中で生きていると、自然との繋がりが薄れてしまっているかもしれません。自然との共生は大切だったりします。



悪いことに意識をフォーカスするのではなく、自分の楽しいこと好きなことに意識を向けることでいつの間にかその状態から抜けていたりもします。



私の友人の例でも、自分は障害があると言うレッテル意識から抜けられるようにアドバイスしました。悪いものではなく自分の個性として一度、自分自身をありのまま受け入れてから改めて自分とお付き合いしていくスタイルを私は提案しました。



病氣や疾患から早く回復するには、自分の意識や発想の向け方が大切なのです。病氣や疾患が起こった出来事は自分に何を氣付かせようとしているのか?



起きた現実を受け止めて自分はどう生き直していこうと思うかなのです。ここに大切なエッセンスがあります。



ここに早く氣付ければ氣付けるほど、早くその状態から抜けられる可能性が高くなります。そうした心身の不調は何かを氣付かせたり、人生の方向転換をするための、身体や魂からのお知らせだったりします。



薬も人により副作用が体質に合わなかったり、症状を薬で押さえ込んで中に押し留めようとするためなかなか根本の改善に至らないこともあります。



基本的に敏感な方は、化学物質の薬は副作用が強く出たり体質的に合わない方が多いため、飲むにしても筋反射(キネシオロジー)などで自分に合う薬だけ選び摂取するよう工夫などをされて下さい。



病院で出された薬が全て自分に合っていたり、必要なのかは分かりません。きちんと自分で調べたりする責任や判断は大切だと思います。



自分の人生にも身体にも、責任や覚悟を持つことの心構えは必要です。



出来るならフラワーエッセンスやヒーリング、植物療法などの身体に優しい自然療法にシフト出来たら尚良いですね。自然の癒しや治癒力は素晴らしいと思います。



過度な緊張やストレスにさらされて、身体が縮こまっていたりするためアロママッサージや整体などで肉体的な治療も効果が高いです。身体がほぐれると心もほぐれます。



心と身体は繋がっています。心や潜在意識、肉体の状態が病氣や精神的な病を創り出します。



病氣、精神疾患、体質の何かしらの問題が生じた場合は、生活や環境、心の在り方や癖、生き方を今一度見つめ直して生き直していく機会です。



高い情報や知識を知って、自分で選んでいくことはこの世の中を生きていく上でとても大切です。ただ闇雲に流されるのではなく、自分で調べて真実を判断をして見極める目を是非とも養って頂きたく思います。



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