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2016年11月08日

裏切

テーマ:読書
5日(土)の出張中に気楽に読めるものはないかと思い、前日の夜、面陳されていたのを購入した一冊。
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『ハゲ…』の失敗もあって、新書に対するイメージがネガティブになっていたのと

 

「次世代の勝間和代」を彷彿とさせる、最近テレビでの露出量が多い「マーケティング」の女性が著者の一人に名前を連ねているので、全く期待せずに購入がま口財布

が、読みだしたら、あまりに面白くて出張の往路でほぼ読み切ってしまいましたべーっだ!

 

本は3部構成。

元リッツ・カールトン日本支社長の高野登氏が最初の一部を。

著者2人の対談が第2部。

そして第3部を牛窪氏が担当。

全ページに渡るリッツ信仰に若干辟易しながらも、視点の全く異なる2人のホテル論は、なかなか参考になりました。

特に最初訝しがっていた牛窪氏は、その厚いホテル利用遍歴をベースとして、いわゆる「女性ならでは」の感覚をトッピングした感性で筆を進めています。

 

その中で最も参考になったのは、両氏が語る「ホスピタリティ」。

ホテルのそれをそのまま臨床にコピー&ペーストするのはどうかと思いますし、すべきではないと思いますが、接客業の考え方や哲学は同じ「ホスピタリティ」(その語源は主人(host)が客を接待することや場所)に従事する我々にとっても参考となるところ。
特に、作り手の理論優先の「プロダクトアウト」(以前の職場を思い出す)から顧客の心理に注目する「マーケットイン」へ。
さらには「お客さまのために」から「お客さまの立場に立って」へ、という変化は、今年9月にイギリスで学んだ"values based medicine"に通じるものと思います。

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勉強になりました。

 

【ちょっとだけつづく】

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2016年11月06日

禿頭

テーマ:読書
18時から飲み会だったある日。
教員だけではなく、事務方とも飲む会ビール
うちの大学の事務方が就業時間キッチリに終わるような仕事をしているわけではないので、「まぁ、先に行って一人で飲んでればいいか」的発想でお店へ走る人
でも、残念ながら一人で飲みながら読む本がちょうど無いむっ
ならば、ちょっと近くの本屋さんに寄って、適当な一冊買ってけばいいかと、飲み屋に行く前に本屋に寄る。
すると、新書のコーナーにあまりにキャッチーなタイトルの本を見つけたので、なにも考えずに買ってしまった一冊がま口財布
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でも、久しぶりに「買って損したぁぁ」と大声で叫びたくなるような本を読んでしまいましたガックリ

「毎日新聞論説委員」大丈夫かむっはてなマーク

早稲田の英文出てMITの修士らしいのにカゼ


とにかく前半4章は、ただハゲた有名人を列挙しているだけ。

例えばGEの元CEO、J.ウェルチ。

起業家に必要な資質として氏が「忍耐力」と答えたというエピソードに対して、


「この忍耐強さ、打たれ強さは、『髪の毛があるのが良い』が通念になっているこの世の中にあって、髪がなくてもひるまず自信を持って率いてきたウェルチさん本人の姿と重ならないこともない。」


いや、重なんねぇよグーむかっ

ハゲ、バカにすんなっプンプン


もう一度言うけど、毎日新聞論説委員、大丈夫かはてなマーク

最後には「残った機能を最大限生かせ」というテーマから、陸上男子400mリレー日本代表チームがアンダーハンド・パスでメダルを獲得した話に展開カゼ

いや、ハゲ、全く関係ないしむかっ

最後までペースが崩れない、ある意味ブレない一冊メラメラ


ちなみにタイトルにある「なぜ正解でいま、『ハゲ』がクールなのか」という問いには、一切答えてくれない一冊です。


奥付を見たら2014年の第1刷ガックリ

面陳されていたので、新刊かと思って買ってしまいましたしょぼん

今年、最高級の駄本にひひ

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2016年11月02日

馬鹿

テーマ:読書

先週末の夜星空

フラッと車で本屋さんに行った時、面陳されたカタカナとひらがなだけのシンプルで心震えるタイトルに、自然に手が伸びてしまった一冊。
「週刊新潮」誌のコラム『この連載はミスリードです』をまとめて加筆したもののようです。
「週刊新潮」誌を定期購読するほどの週刊誌ファンではないので、まとめて読めるのはありがたいこと。
 
でも週刊誌のコラムと言って馬鹿にしてはいけません。
この本を買うまで著者の中川淳一郎氏を知らなかったのですが、この人、一橋からの博報堂ですえっ
中途半端な「ライター」とはちょっと違う感じがしますにひひ
 

個人的な「バカ」本シリーズと言えば、小谷野敦氏か、勢古浩爾氏。

 

勢古氏言うところの「バカ」は、反証可能性がない経験則だけに因る「成功」指南とその指南者。

今回の中川氏言うところの「バカ」は、価値観の(著明な)解離。

なので多様性が不可欠な社会において「バカ」との遭遇は必然で

「人間同士なんてものは、『バカ』と思い合うことによって成り立っている」

とバッサリドンッ

どちらも「バカ」の操作的定義が明確なので、読んでいてストレスがありません合格

 

さらに個人的に、著者と価値観が被る部分が多いというエンパシーえっ

例えば行列が嫌い。

ちなみに氏の行列の定義、「単にサービスや商品を欲望しているに過ぎない個人が直線状に群れただけ」には膝つきましたにひひ

例えば、無難なコメントしか言えないことへのガッカリ感。

学生の発表に何のコメントも言えない教員よりかはいいかとは思いますが。

比較級ですが。

 

読書スピードが遅い下井でも、夜7時に買ってその日のうちに読了するほどのお手軽さ。

奥付を見てみると今年9月20日に発行して、翌10月15日には3刷っメラメラ

なるほど、このアクセシビリティはベイズ統計とは違うにひひ

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