音楽 | 理学療法士養成校教員 下井ゼミ研究ノート
2015年08月12日

音楽

テーマ:お勉強
以前このブログでご紹介した素数にハマっている11歳の彼の話を初めて聞いた日。
そういえば前から気になっていた素数の本が、近くの本屋で面陳されていたことを思い出し、購入した本。

素数の音楽 (新潮文庫)/新潮社

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著者デュ・ソートイ教授の数学に対する莫大な知と愛情が詰まった、文庫で600頁超の長編数学小説。
過去の数学関連本が、その難解さから読みきれずしょぼん、次々と積読されていく連敗記録を止めた一冊クラッカー

異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)/早川書房

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理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)/講談社

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「素数」というタイトル、キーワードですが「数学」の本。
でも以前読んだ『数学序説』が図や式を多用して自然科学的視点から数学を「解説」してくれているのに対して、『素数の…』は数学者を等身大に語ることで数学の背景や「言葉」を語ってくれる「小説」かと。

数学序説 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房

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帯に「徹夜本」とあるのもうなずけるほど、一気に読ませる筆致が驚異的。
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ベストセラーになるのもわかる数学者とは思えない筆者の筆力メラメラ
タイトルにあるように素数や数学を「音楽」にリンクさせるのは数学者ならではの表現でもあり、文学者っぽくもあるその的確で中庸な感触が心地いいのですラブラブ!
でも確かに筋電図の周波数解析で研究している身としては、フーリエ変換と音楽の関連は非常にわかりやすいものです。
が、それよりも高次脳機能、特に優位・劣位半球という古典的な機能局在論から考えると、数学と音楽がリンクしているということが直感的ではないのもまた一興にひひ

さっそく同じデュ・ソートイ教授の『シンメトリーの地図帳』に挑戦ちうグー

シンメトリーの地図帳 (新潮文庫)/新潮社

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