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2011年04月30日

祝賀

テーマ:国際医療福祉大学
28、29日は連日祝賀ムードクラッカー

29日の英国王室ロイアルウェディングもありますが、下井班•研究室のお祝いが続きました。

まず28日は学部生ゼミ下井班の新入生歓迎会ニコニコ
今年も10名の1年生が下井班に加入しましたクラッカー
きっちりとレベルの高い理学療法士に育てないといけません

そして29日は下井班、下井研究室OBのジョイマンこと坂川の結婚式ケーキ
photo:01



式は那須のエピナール那須にて
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下井が経験した披露宴は、窓のない室内で行われるイメージがありましたが、今回は那須連山も望める13階の会場ショック!
photo:03



丸山学科長が祝辞
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下井研究室メンバーも集合
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さすがは坂川、ちょいちょい細かいところのクオリティが怪しくなってます
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正しくは「聴講生」ですべーっだ!

でも一番のおすすめは、受付にて
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!?
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んんビックリマーク
photo:09



これは五月人形では!!

iPhoneからの投稿
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2011年04月29日

組織

テーマ:読書

以前、書店の新書コーナーで面陳されていたのを覚えていて、これまた著者に申し訳ないのですが、BookOffで再会したので即購入した本です。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)/河合 太介
¥756
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職場での組織力向上を目的としてその要因分析から説明してくれている本ですが、多職種間教育(IPE; Interprofessional Education)や、学部・大学院ゼミ運営にも活用できる内容でしたグッド!


生産性を高めることを目的とした日本企業の体質の変遷、具体的には「『仕事の定義』の明確化と『専門性の深化』」といった個人の能力を高める方向性が強くなりすぎた結果として、「個人間のつながり」をより高める戦略の必要性を述べています。


これは多様性、独立性、分散性というチームの特性を、集約性によって「集合知」に高めていくという、『「みんなの意見」は案外正しい』の内容と完全に一致しますにひひ

「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)/ジェームズ・スロウィッキー
¥780
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さらに、個人の力・能力を高める方向性が強くなってしまった帰結として同書では、


「その仕事は私のためになるんですか?」


と問う社員の例を紹介しています。


この言葉を目にして、個人的にもこれに近い経験をしたことを思い出しました。

それは本学の多職種間教育(IPE; Interprofessional Education)の1つで、学部2年生を対象とした「関連職種連携論」でのグループワークでのことです。

そのグループワークでは、大学のほとんどの学科から1~2名の学生が1つのチームを作り、模擬患者情報をベースにしてチームでプランを作成していく過程から、多職種連携(IPW; Interprofessional Work)を学ぶことを学習目標にしています。


そのグループワーク中のある日、ある1人の学生から、


全体の目標って作らないといけないんですか?


と質問されましたショック!


たとえば現場のケア・プランを作成する際のサービス担当者会議では、目の前の対象者さん、そしてそのご家族をどういう状態にするかという共通目標が、コンセンサスとして自然と作られます。


ですので、この質問には完全に足元をすくわれる形となってしまい、なんでそう聞くのかと問い返せずに説明してしまったことを後悔しています叫び


質問した彼は、個々人の能力が最大限に発揮されれば、同書にある「個人間のつながり」なしでも、自然とIPWが完成すると考えていたのかもしれませんカゼ


特に医療・福祉の専門職と言われる人は、その専門領域に絶対的と言っていいほどの自信を持っていることが多く、この「個人の力」偏重・絶対主義的なスタンスには改めて注意が必要ではないかと思います。


専門職養成教育に携わる1人として、その専門性を教えるとともに、その限界、さらには専門性というバイアスから生じる考え方の偏りや狭小さも教えていければと思いました。

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2011年04月28日

存在

テーマ:読書

以前読んだ内田樹氏の『下流志向』に引用されていた山田昌弘氏の『希望格差社会』を読みました本

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)/内田 樹
¥550
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希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)/山田 昌弘

¥714
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我々が「格差社会」というような時にイメージしている「格差」は、多くの場合、経済的格差です。
でもそれを著者は「量的格差」と定義しています。
この量的格差から生まれるのが、職種、ライフスタイル、立場(ステイタス)の格差で、これを「個人の通常の努力では乗り越えることが不可能な差」である「質的格差」としています。
そしてこの質的格差が、苦労•努力しても報われないという「心理的格差」すなわち「希望(の)格差」を生むとしています。


この複数の格差についての考察も多角的で参考になりましたが、特に学校教育システムについての言及は、理学療法教育領域に対して暗示的で、いろいろと考えさせられました。


氏は「仕事」が有している2つの意味の1つとして、「仕事が『アイデンティティ(存在証明)』の1つになっている」としています。

つまり、仕事を通じて人間は「社会の中で必要とされている」という感覚、すなわち「アイデンティティ(存在証明)」を得るとしています。


その人ではなくても代替可能な「単純労働力」の場合、その「社会の中で必要とされている」という感覚が得られにくく、「希望格差」につながっていると指摘しています。


さらに近視眼的ではありますが、医療・福祉業界は、「規模による効率化になじまないため、一定割合は社会にとって必ず必要とされる労働者」であるとしています。


この「一定割合」という言葉が、今回の理学療法士国家試験の全国平均合格率74.1%と相まって、まさにタイムリーな指摘として迫ってきます。


つまり、もし仮にこの数字が表すものが、「一定割合」を越えて増加する理学療法士供給に対する、厚生労働省の抑制介入政策ならば、理学療法士の単純労働力化が迫っているということになります。


また、理学療法士を世の中に送り出す養成・教育にいる者とすれば、学校法人の存続のみを目的として、定員割れを回避するためだけに広い学力レベルの学生を入学させ、「社会の中で必要とされている」理学療法士を養成できない学校があるとすれば、その学校自体の「アイデンティティ(存在証明)」が崩壊していることになります。


「格差」というキーワードから、この業界の近未来を暗示しているようで、非常に勉強になった本でしたカゼ

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