放射性物質って | 予防と養生と楽しみのおやじblog 川崎市中原区新丸子 漢方うさぎ元氣堂

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小杉の漢方相談薬局 清水薬局のおやじです。


放射能を出す物質のことなのですが、どこにでもあるものです。安定な同位体は放射性物質にはならないのですが、宇宙(特に太陽)からの中性子線などの高エネルギーによっても放射性物質に変わります。中性子線それ自体が放射能でもあります。確かに太陽は巨大な核反応によって存在していますからそれから被曝を受けていることになります。それを防いでくれているのが地球のオゾン層です。


地面にも炭素14やカリウム40など様々な放射性物質が存在しています。だからといって普段以上にあってはいけないものですから難しいところです。


原発事故由来の放射性物質としてはヨウ素131、セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム239が有名です。


ヨウ素131は半減期が8日で最も多く飛散し大気中や水道水、野菜などから検出されました。のどのところにある甲状腺に貯まりやすく、大量に摂取すると甲状腺がんの発症のリスクが増えます。気を付けなければいけないのは大量というのは相当な量で今観測されている量の1000倍以上でもあまり影響はありません。乳幼児は甲状腺のヨウ素が少ないので影響が大きく、40歳以上ではほとんど蓄積されません。ヨウ化カリウム丸は副作用もあるので現在のところ服用する必要はありません。心配な方は海苔や昆布、とろろこんぶ、わかめを適度に食事としてよくとるようにしましょうう。日本人は海洋民族なのでロシアの内陸部のようにヨウ素摂取量の少ない地域の人に比べて影響が少ないという説もあります。

半減期が短いので長期的な影響は考えにくいと思われます。8日で半分、16日で4分の1、24日で8分の1になります。数か月以内こ消滅します。


セシウム137も飛散しやすく半減期が約30年と長く、ガンマ線を放出します。カリウムと同じような体内動態を取ることが知られています。生体内半減期は2か月程度です。どちらかというとヨウ素よりも半減期が長いうえに生物濃縮されやすく、全身に分布するので厄介です。野菜や魚の汚染でこれからも話題に上るでしょう。


ストロンチウム90も半減期が約29年と長く、カルシウムと同じ体内動態を取ることが知られています。カルシウムと同じなので骨などに蓄積され、がんや白血病を起こすペーター線を放出します。野菜や牧草を食べた牛の牛乳から体内に入ることもあります。カルシウムとマグネシウムなどのミネラル補給で代謝を良くすることが大事ですが、今回はメルトダウンにまでは至っていないので放出されたストロンチウムの量は少ないと思われます。しかしながら、これからの情報に注意しなければならない物質です。


プルトニウム239は核燃料の廃棄物としても有名ですし、核兵器の材料としても有名です。核兵器戦争が起きるとこれがまき散らされることになります。半減期は2万年以上と大変長く、人体への影響の大きいアルファ線を放出し、呼吸などで体内に取り込まれると肺や骨などで強い発がん性をもちます。重い元素なのでそんなに飛び散りませんが原発敷地内2か所で検出されています。


放射線の直接的な影響は距離の二乗に反比例します。巨大放射性物質の塊の太陽から地球が助かっているのはそのせいですし、地球の中にも多様な放射性物質が存在しています。原発から放散した放射性物質から身を守りたければ、身辺を清潔に保ち、野菜などはよく水洗いして、いろいろなものを食べるようにしましょう。ペットボトルの水の買い占めはやめましょう。過度に敏感になる必要は今のところありませんし、伝染病の病原菌のように増えるわけではありませんからうつることはありません。


正確な情報と正確な知識をみんなで学びましょう。


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