もうすぐ花粉症警報発令ですねぇ | 予防と養生と楽しみのおやじblog 川崎市中原区新丸子 漢方うさぎ元氣堂

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小杉の漢方相談薬局 清水薬局のおやじです。


インフルエンザはピークを越えたようで今月一杯ぐらいでおさまってくるようです。とはいえ、B型が増えているという話もあるのでまだ注意が必要です。


花粉は今は少ししか飛んでないようですが、だんだん暖かくなってきているのでもうすぐ大量に飛散することと思われます。


花粉量は関東は3月上旬がピークとのことですので3月いっぱいまで注意が必要です。

少なくとも2月中に症状の出た方は3月いっぱいまで続くということです。


予防法としての鼻うがいは生理的食塩水を28から33度程度に温めて帰宅時に鼻から入れて鼻から出すだけで十分だそうです。何回もやりすぎると逆に粘膜を荒らしてしまうことになります。


また、対症療法としての点鼻薬も市販のものは血管収縮剤が入っているために使いすぎると肥厚性鼻炎になってしまうことがあります。使っても改善しなくなる場合は要注意です。医療用の点鼻薬は抗ヒスタミン剤系ステロイド系血管収縮剤系に分かれます。鼻閉などで苦しい場合以外は血管収縮剤はあまり使われません。ステロイド系は全身作用を心配される方も多いですが今は局所型のステロイドもあります。一日1回タイプもあり症状のひどいときは有用です。


内服の場合は抗ヒスタミン剤などの抗アレルギー剤が中心になります。医療用には眠気の少ないタイプのものもあります。去年苦しんだ方で耳鼻科が混んでいてかかれないという方は内科の診療所でも処方はしてもらえますので早めの受診をお勧めします。今はネットで調べると比較的遅い時間まで診療している診療所もあるようです。


花粉症の症状は鼻だけではなく、目やのどにも出ます。初期には風邪そっくりの症状が出ますし、少しは熱も出ます。見分けるのは難しいのですが治療法は同じなので何日かで治れば風邪、治らなければ花粉症っていう感じでしょうか。


目のかゆみはアレルギーでもあり、花粉による直接障害でもあります。花粉は意外に大きいうえにくっつくためのとげとげがついている玉なので目の表面に入り込むとまぶたとの間でこすれて角膜を傷つけます。簡単に言えばガラスに砂を載せてこするとガラスに傷がつくような感じです。よって目はかゆくても絶対にこすってはいけません。顔を洗うように目も洗いましょう。目薬でもだいぶ効果があります。1滴(約0.2ml )でも目に残るのは5分の一程度なのでほとんど流れます。うちで売っている黄粋目薬は生薬成分配合でよくききます。しかし、やりすぎには要注意です。


鼻に塗るだけで花粉が防げるという商品もあり、売れているようですが、本当に効果があるのかとっても不思議です。マスクがやっぱりいちばんではないかと思うのですが..........


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