小杉の漢方相談薬局 清水薬局のおやじです。
昨日11月5日の読売新聞の夕刊に新型インフルエンザの特集記事が載っていました。示唆に富む部分が多かったのでよろしかったら見てください。
特に季節が反対のオーストラリアの流行状況が参考になると思います。オーストラリアでは7月中旬にピークを迎え、その後減少。新型、季節型では新型が大部分だがトータルでは大差なし、死者数では例年よりもむしろ少ないという結果だったようです。
日本では、患者の7割が若年者だが死亡者47人の年齢幅は広く、3割は持病の無い人だったそうです。
軽症の人が多いにもかかわらず重症化する人がいるのは、新型のウィルスが肺に入ると増えやすいのに、鼻からのどまででは増えにくいかららしいです。その為に迅速検査でも季節性は8-9割なのに、新型は5-7割と低い精度になっているようです。
あと、やはり大人には免疫記憶がある可能性が高いとのことです。
致死率は0.0004パーセントからということなのでやっぱりね といった感じです。
と、いうことはおやじが提唱している粘膜強化 は重症化を防ぐ意味でも意味のあることではないでしょうか。ぱちぱち
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