新型インフルエンザの死亡率? | 予防と養生と楽しみのおやじblog 川崎市中原区新丸子 漢方うさぎ元氣堂

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小杉の漢方相談薬局の清水薬局のおやじです。

新型インフルエンザの死亡率は0.1から0.5パーセントとのことなのですが、それだと1000人に1から5人、今週でいうと18万人が感染したと思われることから180人から900人の死者が出ることになります。いままでの感染での累積の死者が23人なのでつじつまが合いませんね。国によって0.004から0.56パーセントまで差があるそうなので日本は0.004パーセントが近いのかもしれません。そうするとちゃんと発熱して発病した患者10万人のうち4人が死亡するということで現実に即しているような気がします。

ワクチン接種でも副作用の発現率が0.2パーセントといわれていますのでどちらがよいのやら、A型インフルエンザ簡易検査陰性でもタミフル、リレンザの早期投与の勧告が厚労省から出たので39度近く発熱したら早めに医療機関に受診しましょう。

誤解があるといけないのではっきりさせておきますが、粘膜強化をしてもインフルエンザにかからないということはありません。糖尿病や喘息、乳幼児などハイリスクな方がいることから考えても、粘膜強化は発症を抑え、重症化を防ぐ可能性があるということです。糖尿病や喘息、乳幼児などハイリスクな方は発症後なるべく早く医療機関を受診しましょう。





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