ルビーのリングをリフォーム | Shimizu 輪工房のブログ

ルビーのリングをリフォーム

今回ご紹介するのはリフォーム。

お母さまの形見のルビーの指輪をリフォームされたいとご依頼くださいました。

 

 

お預かりしたリングがコチラ。

 

高さもあり、リングとしては着ける機会がない為、いつでも身に着けられるようにネックレスにリフォームです。

 

 

 

元のデザインをそのまま活かしたペンダントトップ。

 

 

高さのあるリングでしたので、可能な限り抑えるようにリフォームしてあります。

 

 

 

カットしたアーム部分の地金を使用して、補強と収まりの良さを兼ねる板を製作。

もちろん、バチカンなどもカットしたアームの地金で充分足ります。

 

 

 

肌にあたる部分は緩やかなカーブにして、程よく動いてキラキラ輝くように。

 

 

 

ご希望いただいた場合、リフォーム前のお写真を撮影してお渡ししています。

 

 

 

 

空枠に石を留めるだけのリフォームと違い、元のデザインも地金も引き継ぐことが出来ます。

元の状態にもよりますが、お値段も抑えられることが多いです。

 

受け継がれたものの、なかなか使う機会のないジュエリーをお持ちの方、お気軽にご相談くださいm(。・ε・。)m