本物のコンサルタントとは? | 飲食店経営者のお役に立ちます! 清水肇

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3000店舗の飲食店を指導した日本一のフードコンサルタント宇井義行先生。その宇井先生が立ち上げた一般社団法人 日本フードアドバイザー協会の代表 清水肇です。私のブログでは、飲食店の方にお役立ち頂ける様な情報発信と日々の活動をお伝えしていきます。

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先週は1週間、日本一の飲食店コンサルタント宇井義行先生と行動をともにさせて頂きました。
その中で、実際のコンサルティングをされている現場にも同席させていただいて、コンサルタントとして大事な事を2つ学ばせて頂きました。


一つ目が、現場レベルで結果が出る対策を具体的に教えてあげる事。

売上が悪い飲食店に対して、現状でのダメな理由を伝えた上で、改善策を具体的に伝えていました。
メニューのネーミングやホールでのお客様への挨拶の仕方などを、相手が分かる様に具体的に説明して、更に期限を決めていつまでにやるかを約束させていました。
傍から見ていると、コンサルタントと依頼主というよりは、上司と部下といった感じです。

二つ目が、「こうすれば絶対に良くなる!」と完全に言いきってしまう事。

経営者の方から、「その対策を実行したら成功確率は何%位ですか?」との質問に、「100%に当たり前でしょう!」と答えていました。
自分を飲食店の医者なんだと言っている宇井先生は、「患者が医者に80%の確率で成功します」と言われて手術をされるのはどうですか?
人は100%と言われて初めて安心するんですと宇井先生は言っていました。

以上の2点ですが、普通に考えると当たり前な事なのですが、やられているコンサルタントは皆無に等しいと思います。
もしダメだった時に責任を取りたくない本当に具体的な対策までは分からない、という事がその理由です。
実際にコンサルタントにコンサルティングをお願いする依頼主は、問題点をすぐに改善して欲しいから頼むわけです。
お金をかけて頼むからには、100%成功させて欲しいですよね。
でも、いざ頼んでみると抽象的な対策ばかりで、無責任なコンサルタントが多いようです。

「100%成功させます!」という言葉の裏側には、多くの成功経験からくる自信と、責任感を感じる事ができ、お客様はそれによって安心する事ができます。

コンサルタントは、にわか知識ではなく自らがしっかり経験したうえで、責任を持ってコンサルティングして欲しいなぁと強く思いました。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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