和牛酢橘そばと鶏漬飯
2018/9/28(金)86杯目
久しぶりに護国寺にやってきました。目的はもちろんオープン以来の『MENSHO』さんです。
写真を撮らずにはいられない美しいビジュアルです。
これだけでも頼んだ甲斐があるってもんです。
スープはなんだかわからないけど透き通った清湯。
少しジェルっぽい感じで、丸鶏と節、後追いで昆布。煮干しも使ってる?己の駄舌じゃこんなスープ解読出来るわけがない(笑)
かなりの薄味で、これは舌を鍛えて望まないと痛い目に合いますね。
麺は『MENSHO』グループ自慢の自家製粉を使った細平打ち麺。冷たく〆てあるのでかなりのコシの強さを感じます。噛んだ時の小麦の香りも素晴らしい。
先日戴いた新宿の『MENSHO SANFRANSISCO』のキアヌ麺でも感じましたが、この麺の美味さは凄いです。
和牛のモモ肉を使った贅沢なローストビーフは、見た目通りの美味さ。柔らかく、味わい深く、噛めば噛むほどに旨味が溢れます。
最近、庄野さん和牛にハマってるんですかね?新宿でも和牛の凄いメニューあったけど、値段にビビって回避しました(笑)
リベンジ成功!バカ旨いです(笑)
中央に鎮座した黄身は塩麹で漬けたそう。加えてこの米素晴らしく美味い。うーん参りました。
総じて…
淡麗そば和牛トッピングです。
流石の一杯。ラーメンクリエイター炸裂です。
産地にまで拘り抜き、その素材の全てを引き出す調理。そして誰も思いつかないような構成と盛り付け。唯一無二の一杯です。
驚くべきは、国内外の支店のメニューを当たり前なんだけど作っちゃうんだから凄い才能です。
ラーメン職人としてはもちろんですが、料理人としての引き出しの多さに毎回脱帽です。
最近、こちら『MENSHO』グループの各店を良く使わせていただいてますが、どれも素晴らしい一杯です。この後、池袋の庄野さん合同プロデュースの新店に向かいました。珍しく連食しました。
食べずにはいられないですよ(笑)(笑)(笑)