職員削減は限界 計画的な採用計飼を | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

9月30日 大阪市職員のに対する入れ墨調査拒否者に対する不当処分撤回させる会の結成会参加。

調査拒否で不当処分を受けた6人のうち、なかまユニオン組合員3名が、不当処分の撤回を求めて立ち上がっいる。彼らを支え橋下市長の地方自治破壊を許さないために撤回させる会が結成された。台風17号による暴風雨にもかかわらず、会場をあふれるばかりの人が集まっていた。詳細は、後日、報告する。


職員定数と非正規職員について一般質問した。時間が足らず、2回目は要望のみとなった。

質問

 市の発行の事務事業概要では、職員の年齢構成は特定の年齢の職員数が多く、若年層の職員数が非常に少ない状況でアンバランスになっている。職員数適正化計画の結果と考える。行政に詳しい有識者が、「自治体の職員削減は限界にきており、これが原因で職員の単純ミスが目立ってきており、サービスの質も低下している。」と指摘されている。枚方市でも有識者の指摘があてはまるのかと心配だ。業務の継続性を図り、円滑な行政運営を行うための必要な職員採用を計画的に行っていくべきと考える


回答


  民間に委ねるべき業務は民間に委ねる方針のもと、退職と採用もバランスを見極めながら適正化を進めてきた。中核市枚方にふさわし極めの細かい行政サービスが行えるよう、年齢構成の偏りの解消も念頭におきつつ、新たな職員定数気品方針を策定する


要望

市職員の重要な仕事に、地域の皆さんの自主的な活動や福祉の活動などをサポートすることがある。地域には豊かな経験と知識を持っておられる方がたくさんおられる。この方々をサポートするには、職員の知識やモチベーションが大事だ。そのような役割は正職員でなければ難しい。短絡的な職員削減でなく、長期的な視野での職員の採用、育成計画を立てるよう要望する。