「原発NO!非正規NO!橋下NO! 未来を創る我ら99%!」 全交大会に参加 | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

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7月27日 再稼働反対金曜日デモで、関西電力本社前に参加。今回も、2000人に近い人が参加。関電前の全交のコーナーでは、一言アピールコーナーがあり、初参加者も含めて多くの方が再稼働反対の思いを訴えた。関電前が、対話コーナーになっている。

7月28日~29日 2012 ZENKO大会in大阪

「原発NO!非正規NO!橋下NO! 未来を創る我ら99%!」に参加

海外からは、アメリカ イラク 韓国 フィリピン インドネシア

国内からは、各地で原発に反対の運動をされている方々をはじめ解雇撤回を闘かっている方々など、多くの方が参加されていた。


私は、2日間、大飯原発再稼働停止から全原発廃炉への分科会に参加

シンポジスト、発言者として、黒田節子さん(原発はいらない福島の女たち)中嶌哲演さん(原発設置反対小浜市民の会)小倉正さん(原発さよなら四国ネットワーク)石丸初美さん(玄海プルサーマル裁判の会原告団長)渕上太郎さん(経産省前テントひろば代表) 山崎隆敏さん(サヨナラ原発福井ネットワーク代表)斉藤征二さん(元敦賀原発下請け労働者)


それぞれ、原発再稼働反対、運動の課題 方向性などについて語られた。詳細については、いずれ全交のホームページに掲載されると思う。

黒田節子さんから、郡山では現在でも年間5ミリから10ミリシーベルの被曝 チェルノブイリでは、強制移住地域になる。帰村宣言などとんでもないこと。フクシマなくして反原発の闘いはない。ノーモアフクシマ 行政を巻きこんだ避難の保障などが提起された。また、原発は多くの非正規労働者によって成り立っている。「非正規問題と原発問題は根はひとつ」であることが強調された。


中嶌さんや山崎さんからは、運動化しにくい原発立地地域での取り組みを尊重しながら、関西などの都市部での運動がどう連帯するかなど、私たちが忘れてはならない検討課題が提起された。

全体では、首相官邸前、関西電力本社前での金曜日デモの広がり、原発ビジネスシステムと野田政権打倒をめざす社会変革の運動への進みつつあることを踏まえ、

「大飯原発の稼動を止めれば、全原発を再稼働させず廃炉への道が開ける。『命より金儲け』を選択した政府、電力会社及びグローバル資本の責任を追及し、この8月から9月、大飯原発を即時稼動停止させるための行動に全力で取り組む」ことが確認された。

この金曜日、関電前に行くのが楽しみだ。