毎度!〆爺ですm( _'_ )m

 

 粛々と続けておりますペーパークラフトのC57です。前回懸案だったロッド類の取り付けが無事終了したので、これから製作スピードを一気に上げることが出来そうな雰囲気になってきました。

 事実、説明書手順として複式コンプレッサーと給水ポンプは細かい作業でしたが、順調にオリジナルのパーツより作成することができました。〆爺の根気が続かず、コンプレッサーの作成には正味2日かかりましたが・・・^^;

 

 

給水ポンプは、なんとか1日でできましたが、神経はズダボロです。

 

 

そして、問題のパイピングです。

 

 前回のブログにも記しましたが、パイプの配管が印刷表現のため、とても気に入らないのです。パイプが『黒』でパイプ間の隙間表現も『黒』なのでパッと見、黒い厚板が取り付けられているだけのように見えるのです^^;

 

 そこで、オリジナルのパイプパーツを貼り合わせ、パイプ間のスキマを切り抜く方法を試しましたが、切り抜く箇所が〆爺の老眼では判別できず、失敗に終わりました_| ̄|○

 

 ならばと、新たにパーツを新製することにしました。オリジナルパーツに定規を当て、採寸後に、動輪を作成したときのようにCADソフトでパーツを作成しました。

 

 

2枚貼り合わせなので『紙目』をタテ・ヨコにして貼り合わせます。

 

 

 パイプ間をデザインナイフで丁寧に切り取ります。パイプ間は1mm、パイプ径も1mmですので、非常に神経を使います。

 

 

 パイプ間が切り取れたら、パイプの外周を慎重にカットします。デザインナイフで圧をかけずに何回かにわけてカットするのですが、紙の厚さとデザインナイフの刃の角度に気を配ります。取り付け座を切り落としてしまうと最初からやり直しになってしまうためです。

 

 

どうにか、1個完成です♪

 

 

 パイプは公式側・非公式側共にありますのでもう1個作ります。コチラはパイプが3段なので更に神経を使います。

 

 

 すべてを切り取ったら完成ですが、新製に伴う問題点が・・・・それは、色を塗らなければならないということです。動輪もそうでしたが色調を合わせるのは非常に手間がかかります。なので、〆爺は開き直って『筆ペン』で塗ることに決めました。色調が合わないトコロは〆爺が弄ったトコロ・・・ってかんじですかね?

 

とりあえず、これらを本体に取り付けるのですが・・・今回はココまでにします。

 

 本日もご来店ありがとうございました♪ ご案内は、説明書では既に上廻りと下廻りは固定されているコトになっていますが、未だに固定してしない”〆爺”がお送りしましたm( _'_ )m