7月に入り、いよいよ夏本番。
観光業にとっては、1年の中でも大切な季節がやってきます。

でも今年の夏は、少しだけ「不安な空気」が漂っている気がします。



📉 7月5日、地震の予言と株価の下落

最近話題になっているのが「7月5日の予言」。
根拠があるようでないような話ですが、SNSなどで取り上げられ、
なんとなく気になってしまう人も多いようです。

さらに今日は株式市場も軒並み値下がり。
経済的にも「リスク回避の動きかな?」と感じさせられる一日でした。


🌍 トカラ列島の地震、そして九州への影響

加えて、ここ数日でトカラ列島周辺の地震活動も少し活発になっています。
もし万が一、九州全体で地震が発生し、それがテレビなどで大きく報道されたら——

「九州=危ない」というイメージが先行してしまい、
観光業・サービス業にとっては大きなダメージにつながる可能性があります。

事実と異なる印象が一人歩きするのは、本当に怖いことです。


🙏 願うのは「何も起きないこと」

自然災害は誰にも止められません。
だからこそ、今はただ静かに、
このまま何も起きず、みんなが安心して夏を過ごせることを願うばかりです。

宿を経営していると、
お客様の安全はもちろん、島で暮らす人々やスタッフの安心も大切に思います。


💬 最後に

小さな島で、小さな宿を守る私たちにも、
時には「何もできない不安」に立ち止まりそうになることもあります。

でも、そんな中でも、毎日予約を入れてくださるお客様や、
応援してくれる方々の存在があるからこそ、前を向いていられます。

この夏も、笑顔でお迎えできるように。
どうか日本中が、そして九州が、平穏でありますように。