私たちが日々の仕事や暮らしの中で意識していることがあります。
それは、**「次のチャンスは、いつやってくるか分からない」**ということ。

夢や目標、あるいは人生の転機になるような出来事は、予告なく突然訪れるものです。
でも、その“突然”に対応できるかどうかは、実は普段の準備や積み重ねにかかっています。

「こんな話があるんだけど、やってみない?」
「急だけど、チャンスが回ってきたよ」


そんな声がかかった時、自分の心も、周りの体制も、すぐに“GO”を出せる状態にあるかどうか。
これはとても大きな


差を生みます。

普段から「その時」が来ることを信じて、準備し、整えておく。
一見すると地味で成果も見えにくい毎日かもしれません。
でも、その地道な継続こそが、自分を裏切らない**「行動力の土台」**になると私たちは思っています。

御縁も、島という環境の中で日々試行錯誤を繰り返しながら、新しい企画や受け入れ体制づくり、地域との連携など、小さな一歩をコツコツと積み重ねてきました。
その結果、思いがけず舞い込んでくる素敵なご縁やチャンスに、慌てず、自然体で飛び込むことができていると感じています。

「やるか、やらないか」ではなく、
「やれる状態を、常に整えておく」こと。
それが、私たちが日々大切にしている心構えです。

どんな時も、焦らず、油断せず、着実に。
その先に、思いもよらない“次”の扉が開く瞬間があると信じて、
これからも一歩ずつ、前に進んでいきます。