お盆休み。
やっと私も長期の休みが取れる!

絶対に出かけず、ダラダラしよう。
外出すれば出費もあるし、疲れるしね。

そう思って、
お休み初日は高校野球を観て、
リビングでアイス食べたり、昼寝したり、
まさに天国にいるような日だった。

天国?
行ったことないけど(笑)


翌日の日曜日、
地元の親友、Uちゃんから電話が来た。

「Aちゃん、明日帰って来ない!?」

出た、Uちゃんの呼び出し。

本人はさり気なく『帰ってこれたら…』
くらいに言っているのだろが…
ほぼ、強制(笑)

「いや〜、帰る予定してなくて…」
と、言ってはみたものの、
やはり強制送還になった。


「C君、じいじとばあばに会いに行く?」
さすがに中学生だし、もう嫌がるかな?
「行く。じいじとばあばに会いたい。」
「OK!じゃ、行くか。」

結局、帰省する事になった。





帰省当日。
夜に着くように自宅を出た。
さすがに一人の運転は眠くなる…

何とか地元に到着?
両親と外食の約束をしていたので
お店で待ち合わせをした。

初めて行くお店…駐車場に迷っていると
ちょうど店主と母が出て来た。
窓を開けて挨拶をすると
「ここへ停めていいよ。」
と店主が案内してくれた。

私がバックで車を駐車していると
「綺麗だね〜!綺麗な娘さんだね〜!」
と、店主が母に言っていた。
「あら、そうかしら。私の娘だからね(笑)」
と、母は店主に冗談を言うが、
店主は母の言葉をスルーして
「いや〜綺麗だよ!」
と、被せ気味に言っていた(笑)
「あのおじさん、目が悪いんじゃね?
 それか悪趣味か(笑)」
C君が店主の綺麗発言を全否定した。

いいさ、いいさ。
おじさんだろうと誰だろうと、初対面の人に
『綺麗』と言われるなんて滅多にない(笑)

私達は美味しい料理を
お腹いっぱい食べてから実家に向かった。


実家に行くと、母が小さな声で
「プラネタリウム…行ったんだぁ(笑)」
と、少しからかうように言ってきた。
「う、うん…」
そう答えると、母がニヤニヤしていた。

こ、こいつ、ブログ見たな(笑)



Mさんが真面目に働いて、
家族を大切にしていると思っている母。
私もそう思っていた。

この時は…

まだ…