Mさんが財布を受け取りに女(T)に会う。

私は車を運転し、Mさんは助手席に。

コンビニ着くと、まだTはいなかった。
暫くすると、シルバーの軽自動車が
少し離れた場所に停まった。

Mさんは車から飛び出してTに駆け寄った。

は〜?そこまでして会いに行きます?
バカじゃん。
車の方が速いし(笑)

私は車を動かし、女の横につけた。
Mさんが女の車に近づくと
女が車から降りてきた。

え?オバサン?(私もだけど)
ちょっとびっくりした。
もっと若い女かと、勝手に想像していた。
見た目は私と同じくらいか…
髪が長く、小柄な可愛い感じの人。

ふーん。
Mさんが好みそうなタイプ。

女は私に気がついて、睨みつけてきた。

オイオイ、そこは違うだろっ!
私は貴女の上司であるMさんの妻ですよ。
何もやましい事がなければ、挨拶しませんか?
いや、あったとしてもね、常識範囲として
軽く会釈とかしませんか?
睨みつけるとか、挨拶しないとか、
何なの、この女。

ふと見ると、女の車の助手席に誰かいる。
子供?
女の子がいた。

Mさんはその女の子に話しかけた。
笑顔で楽しそうに、女と3人で話していた。

車に戻ったMさんはご機嫌。
私は不機嫌。

夜になって、Mさんのスマホのロック番号が変わっていたのが分かった。
打つ手なしか…