一人でいることは気楽だ。一人の時間は当然必要であるし、好きなことが出来るのは誰にとっても嬉しいだろう。
 では、他人と関わることは気楽ではないのだろうか?
気を遣ったり、相手に合わせることに疲れるからだろうか。
筆者は小学校5年のとき、他人に気を遣いすぎてあと一歩で不登校というレベルまでいった。
感情を外に出さないでいると、体調にも支障をきたす。
 
 身を破るよりも、心を痛ましむるは、人を害(そこな)ふ事なほ甚だし。病を受くる事も、多くは心より受く。外より來る病は少なし。藥を飮みて汗を求むるには、驗(しるし)なき事あれども、一旦恥ぢ恐るゝことあれば、必ず汗を流すは、心のしわざなりといふことを知るべし。
「徒然草 第129段」(抜粋) 吉田兼好

心と体は密接につながっているのだから。

とはいうものの、人は一人では生きていけない。
人間という種族は協力し、助け合うことで今まで生き残ってこれたのだから( ̄ー ̄;
一人でいたいのに、いざ一人になると孤独を感じるいう矛盾。
そんな繊細さが人間らしいのかもしれないが。
筆者はついレターセットをコレクションしている。
といっても自分でお金を稼いでいるわけではないので、数としては多くない。
しかし、出先で素敵なデザインのものを見つけるとつい見入ってしまい、最終的に購入してしまう。
なぜなのか考えてみたが、一つは値段が理由として挙げられる。
せいぜい500円ほどなので、他のものに当てるお金をちょこっと節約すると買える金額なのだ。
もうひとつは、自分にとって大切な存在だからだ。(存在という表現はおかしいかもしれないが…)
筆者は手紙を人に書くことがとても好きである上、よく書く。
小学校のときも、中学校のときも、今もである。
別れのときはもちろん、お世話になっている人が悩んでいるとき、はたまた出会ったときなど。
手紙には、メールやLINEでは伝わりきらない「想い」を伝えることが出来ると思う。
文字自体にはもちろん力があるのだが、手書きであることによってさらに書き手の感情がひしひしと伝わってくるようだ。
抽象的で伝えにくいので、引用させていただこうと思う。

「想」の上の部分の「相」は茂った木を見ると心に勢いが出てくる、つまりモノを見て心が動くこと。
ですから「想」は、この心の勢いを他人に及ぼし、遠く思いを馳せること、思いやることです。

小山哲郎編著、白川静監修『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』共同通信社、2006、P5~9

言葉一つ一つにこめられた気持ちがある。
気持ちを相手に伝える手段として、言葉は生まれた。
言葉とは感情であり、感情とは魂の声である。
まだまだ言葉を上手く使えこなせず、抽象的な感情を具体的な言葉に表すことが出来ない。
しかし、言葉が好きだ。
使えば使うほどに気持ちを言葉で伝えられるようになるといいなと思いながら、読書をし、国語科の勉強をし、歌を歌い、話し、書いている。
このブログを通して、「言葉に力がある」と言ってもらえるような人間になりたい。

 そのときには気がつかなくても、後々思い出すと必然だったかもしれない、と思うような出逢いや出来事は、多かれ少なかれ誰にでもあるように思う。

   すべての事が起こるべくして起こっている

とまでは思わないが、もしあの時ああだったら…ブルブル。
という風に、そのときは何気ないことのように思えるのに、振り返って初めてとんでもない出逢いだったなぁ(;^_^Aと気がつくことは実は多いと思う。

 偶然では説明できないような出逢いの連続で、今の自分があるなぁと筆者(しほん)は思っている。
ため息をついたり、ぶつかったり悩んだり。
苦しいこともいっぱいあった。今もあるが…
でももし人生が喜びや楽しみだけ溢れかえっていたとしたら?
今の自分は無い、どころかまずおそらく生きていない。

人 間は生まれつき強い生物なのだと私は思っている。
強い、というのは精神的にも、身体的にも、である。
生まれる前から、不快感や苦しみ、寂しさなどの感情を既に持っている。
年齢を重ねるにつれて、辛さや苦しみを耐え忍ぶことを学び、他の人のことを考えられるようになってゆく。

 今までの人生の中で、耐えてきた感情または乗り越えてきた壁はいくつほどあるだろうか。
数え切れないほどあるだろう。だからきっと今、これまでで一番高い壁にぶつかっている人がいるなら、今ここで言いたい。

      必ず、乗り越えられるはずだ。

 今までの苦しみの合計か、今の苦しみかどっちが程度としては上なのか。
おそらく、前者ではないだろうか。
きっと大概のことは乗り越えられるはず。

 毎日少しずつ単語を覚えるのと同様に、何かしらの感情を私達は自分の中だけにしまいながら生きている。
貯蓄は多いほどいい。辛いことを多く経験した人こそ、人の苦しみが分かるのだ。
そして、人を守ることも出来るだろう。

 そんな人間の持つ強さが、偶然を引き寄せ、必然となっているのだろうか。
偶然を引き寄せるとは何なのだろうか。

 考えていると眠れなくなりそうなのでそろそろ終わりにしよう(゚ー゚;
では、失敬。

補足
筆者が「出会い」を「出逢い」と書くのは間違いではない。
違いはまた説明するが、お見知り置きを。

はじめましてかえるのピクルスかえるのピクルス
高校1年のしおんです。
音楽をしています
具体的に言うと、打楽器を演奏していますスネア
クラシックから日本民謡まで、幅広いジャンルの音楽に触れる機会があります。
綺麗なもの、美しいものを普通にしていたら気がつかないところから見つけ出すことが得意です。
音楽だけでなく、絵も書いたりします。
俳優の小林豊さんが好きですケーキ
お菓子は作れませんが食べるのが好きです。
名言・格言にパワーをもらうことがよくあります。
気が向いたら更新していきます。
よろしくお願いします