嘘つき野田総理が、「党を割らない」を最優先に掲げていた輿石幹事長の続投を要請したことにより、自身の優先順位上位3枠が確定した。

[22日 NHK]輿石氏 幹事長続投に前向きな意向
民主党の輿石幹事長は、野田総理大臣からの要請を受け入れて、幹事長を続投することに前向きな意向を周辺に伝えました。野田総理大臣は、23日に輿石氏と会談し、続投についての回答を得たうえで、政策調査会長や国会対策委員長など、残る党役員の主要ポストの人事を進めることにしています。

野田総理大臣は、民主党の代表選挙で再選されたことを受けて、21日、輿石幹事長と会談し、党運営の要となる幹事長として続投するよう要請しましたが、輿石氏が回答を留保しました。こうしたなか、党内では「これ以上、離党者が出るのを避けるためには、党内融和を重視してきた輿石氏が幹事長を続けるしかない」といった意見が出ています。

輿石氏は、野田総理大臣からの要請やこうした党内からの声を踏まえて、近い議員に対し、「挙党態勢を築くために頑張りたい」と述べ、幹事長を続投することに前向きな意向を伝えました。輿石氏は、23日、野田総理大臣と会談し、みずからの意向を伝える考えです。

野田総理大臣は、輿石氏から幹事長続投についての回答を得たうえで、政策調査会長や国会対策委員長など残る党役員の主要ポストの調整を進め、国連総会に出席するため、アメリカに出発する24日の夕方までに人事を固めることにしています。

消費税増税で国民を裏切り、近いうち解散で谷垣総裁を裏切り、尖閣国有化で中国の胡主席を裏切り、正しく日本のユダ総理と言える。

これまで総理大臣を続けるため官僚機構と手を組み二人三脚で歩んできたが、民主党分裂を招き衆議院でも過半数割れの危機に瀕している。

そこで野田総理は、民主党からこれ以上離党者を出さないように、早期の解散を阻止するために輿石幹事長に続投を要請したのである。

先日の怒号が響く街頭演説を経験すれば危機感を持つのも当然である。

●2012年9月19日 民主党代表選街頭演説(野田総理)


しかし、国民が罵声を浴びせるのも野田総理が国民に嘘をついたことが原因であるにも関わらず、それを全く改めようとする素振りなく代表就任あいさつでは下記のように述べているのである。

●野田総理
「私心は全くない。心からこの日本と国民を愛している。そのための決断を皆さんと一緒に知恵を出しながらしていく、そうした思いの下で頑張っていく。目指しているのは子供の笑顔が広がる国、お父さんお母さんの笑顔が広がる国、おじいちゃんおばあちゃんの笑顔が広がる国、そういう国を皆さんと一緒につくりたいと思う。是非、全ての皆さんの力を政権運営に、党運営に結集していただけるように心からお願いする」

なんと野田総理の口から「心からこの日本と国民を愛している」「笑顔が広がる国をつくりたい」という言葉が発せられたのである。

この一年間の行いでこのような言葉が出ることはあり得ない。

野田総理の「決められる政治」という戯言で、どれほど国民の生活を脅かされ、どれほど国民の将来不安を増幅させたか計り知れない。

もし、本当に国民を愛しているなら「シロアリ退治をやらずに消費税増税をやらない」という街頭演説通りに10兆円以上のムダ削減を行って消費税増税する必要はなかったはずである。

もし、本当に国民を愛しているなら「暫定的な安全基準」といって津波対策しか行っていない大飯原発を再稼動せず、万が一の原発事故を防ぎ、国民の生命を守ろうとしたはずである。

もし、本当に国民を愛しているなら「原子力ムラ人事案」と国民からレッテルが貼られた原子力規制委員会の人事案を国会の同意を経ずに勝手に総理大臣が任命しなかったはずである。

もし、本当に国民を愛しているなら「11月末に財源枯渇する」という事態を招いて地方自治体の行政サービスに影響が出る可能性も出てくる予算抑制策など講じなかったはずである。

もし、本当に国民を愛しているなら「尖閣諸島国有化」で石原都知事の尖閣購入阻止の理由で、中国の反対を無視して邦人と日本企業を危険に晒すようなことはしなかったはずである。

これらにより国民は、日常生活の不安、生命安全の不安が1年前よりも増幅して、さらに近隣諸国にも不安を感じることになったのである。

そして、この不安払拭の手立てがないままに続投するのである。
あと1年の任期の中で「笑顔が広がる国」などできるのだろうか。

確実に無理だろう。なぜなら参議院で野田総理への問責決議案が可決された現状において法案がストップすることが間違いないからである。

野田総理が延命すれば延命するほど国会が停滞して、国民にとって将来展望が開けない、笑顔が消えていく世の中になっていくのである。

そして、結果的に「2014年4月に8%、2015年10月に10%」という期限が決められている消費税増税が実行されるのである。

国民の期待を背負い政権交代した民主党はもはや存在しない。
現在政権を担っているのは国民に嘘をついた民主党なのだ。

野田総理が本当に日本を愛して、国民を愛しているなら、笑顔が広がる国をつくりたいのなら、もうすでに解散・総選挙しているだろう。

野田総理に「私心がない」ならもうすでに解散しているのだろう。

現状から考えても結果的に野田総理の優先順位は、一に私利私欲、二に官僚機構、三、四が無くて五に民主党となって国民は除外なのである。

もはや、野田総理が辞める手段は内閣不信任案の可決しかない。
まず、野党は衆議院で民主党を過半数割れに追い込むべきだろう。




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