懐かしの80年代の夏うた名曲。夏ソング


SUMMER DREAMTUBE



1987年5月にリリースされた『SUMMER DREAM』は、爽やかなメロディと夏の海を思わせる歌詞が印象的な、聴くだけで心が弾む魅力的なサマーソング。


シンセポップやディスコ、アリーナロックが融合した80年代らしいリッチなサウンドで、多くの人々に愛されています。


本作はTUBEの代表曲として数々のベストアルバムにも収録されており、バンドのキャリアのなかでも重要な1曲。


夏の思い出作りや、海辺でのドライブなど、夏を思いきり感じたいときにピッタリの楽曲です。



Shake Hip!米米CLUB



夏の暑さを吹き飛ばすようなエネルギッシュなサウンドが特徴的な、米米CLUBの楽曲です。


スポーツドリンクのCMソングとしても起用され、同CMにメンバーも出演。


終了後のセリフ「新陳代謝じゃ!」は、当時大きな話題となりました。


歌詞には「Mon amour」というフランス語が使われ、女性にひかれる男性の心情が描かれています。


米米CLUBならではの大所帯バンドの演奏と、ユニークな世界観で多くのファンを魅了し続ける本作は、いつ聴いても新鮮な印象を与えてくれます。




DIVE INTO YOUR BODYTM NETWORK



ユーロビートの全盛期を象徴する数々のヒット曲を持つTM NETWORK。


1989年7月にリリースされた本作は、祝祭的なギターやシンセサイザーのサウンド、熱気と色気を帯びたボーカルが印象的な楽曲です。


本曲は、ロンドンのスタジオで制作され、小室哲哉さんが現地のダンスミュージックの影響を受けて作り上げた1曲。


聴く者を興奮させるような構成で、ライブでも大変盛り上がる曲として知られています。


夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を味わいたい方にオススメです。



栞のテーマサザンオールスターズ


ひとりの少女への切ない思いを歌った夏の名曲。


サザンオールスターズが1981年7月にリリースした3枚目のシングルです。


繊細な感情表現と柔らかな音色が心に染み入る本作は、アルバム『ステレオ太陽族』をはじめ、多くの作品に収録され、長く愛され続けています。


ドライブしながら聴けば、夏の風がより心地よく感じられそう!


夏の終わりに恋する人、青春時代を懐かしむ人にピッタリの1曲を聴きながら、青春の思い出にひたってみるのもよいのではないでしょうか。


ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER杉山清貴 & オメガトライブ



1985年にリリースされた杉山清貴&オメガトライブの5枚目のシングル。


バンド最大の売上枚数を記録し、トップテンで1位を獲得するなど大ヒットし、日本を代表する夏ソングとなりました。


作詞は康珍化さん、作曲は林哲司さんと当時大人気のヒットソングメイカーを起用。


2人は杏里さんの『悲しみがとまらない』なども手がけています。





玉置浩二さんを中心としたロックバンド、安全地帯と、シンガーソングライター井上陽水さんによるデュエット曲。


タイアップもなくテレビ番組などでの歌唱が少ないにもかかわらず、誰もが一度は耳にしたことがある楽曲なのではないでしょうか。


アーティストのカバーによる音源化や音楽番組でのカバーも多く、同業のミュージシャンからも愛されているナンバーです。


終わっていく夏の情景が目に浮かぶような切ないメロディーを日本屈指のシンガーによるデュエットで歌い上げた、日本の音楽史に残る名曲です。