「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂には滅びぬ、偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ」。

古典の講義ではありませんが、その意味するところは「祇園精舎の鐘の音には、『諸行無常』 ― すなわち、この世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。どんなに勢いが盛んな者でも必ず衰えるものである。世に栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、長いスパンで見てみると、まるで『春の夜の夢』のように短く儚いものである。勢いが盛んで激しい者も、結局は滅び去り、まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである」といわれています。



朝起きたら、

何故か何故か?

『祇園精舎の鐘の声』の


フレーズが頭から離れません。

思い出せるのが


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。


このあとが思い出せずに
ネットで調べました。

高校時代には、
覚えてたのになぁ〜?

今、頭の中には、
『春は曙』があります。