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さて。。
今回の遺伝子検査について
はしょってたことをちょっとまとめとこうと思う。
なぜ遺伝子検査を受けたのか
両側乳がんになった時(2016年)から
「遺伝も疑うべきだ」と言われていたから。
ずっと放置していたけど
この度主治医が現在の病院を退職して
別の病院に移ることが決まり
「shimaeさんは遺伝子検査、絶対受けてね」と
最後の診察(ホントは最後じゃなかったけど)に
釘を刺されたから。
遺伝子カウンセリングって何したか
病歴はカルテを見ながらだったので
特になにも聞いたりされず
家族についてを細かく聞かれた。
まず両親
→父、前立腺がん・母、なにもなし
祖父母
→父方の祖父、心筋梗塞で他界/祖母、老衰
→母方の祖父、肝臓がんで他界/祖母、老衰
兄弟→なし
叔父、叔母
→父方(父以外に男兄弟3人・女兄弟2人)
・長男→なんかのガンで他界
・次男→心臓悪いが健在
・四男→胃がんで経過観察中
・妹ふたりは心臓悪いが健在
→母方(母以外に男兄弟3人・女兄弟5人)
・長男→肝臓がんで他界
・次男→肝臓がんで他界
・三男→胃がんで他界
・長女→病名はわからないが10代で他界
・次女→肝臓がんで他界
(輸血によるB型肝炎から肝硬変後肝臓がん)
・三女→大腸がんで経過観察中
・五女→大腸腺がん(?)で経過観察中
・六女→乳がん(小葉癌)で片方全摘、経過観察中
従兄弟
→父方にガン発症者なし
→母方の長男の長男が悪性リンパ腫で経過観察中
私に関するリサーチはこんな感じだった。
で
子供のことを聞かれて
「娘が一人います」と答えたら
『もし母親(アタス)の遺伝子に変異があったとしても
子供にそれが遺伝する確率は50%』
『もしそうだとしても
年齢的に今すぐ子供が遺伝子検査をする必要はない
(あんまり若いと正確な結果が出ないこともある)』
このふたつしか覚えてないけど
こんなようなことを言われた。
で、アタスからの話を踏まえたうえで
『遺伝子検査をお勧めします。』
と言われたので
そのまま採血。
現在も遺伝子検査の検体は
アメリカに送ってるんだって。
日本では検査やってないって。
「なんで?」と聞いたら
『高齢化が進む今の日本では
検査を積極的にやってくれる機関がない』らしい。
検査から結果までどのくらいかかるか
遺伝子カウンセリング実施日 10/24
採血日 10/24
受付日 10/26
報告日 11/3
アタスが結果を聞いた日 11/22
(主治医がいる日にぶつけたからタイムラグでかい)
結果はどんなふうに明記されるか
BRCA1およびBRCA2の解析結果
『-』
遺伝子検査の結果:陰性
臨床的意義のある変異は同定されませんでした
(注記:本報告書で定義する「臨床的意義がある」とは医学的介入を変更する可能性を伴う遺伝子変化です。)
その他の所見
臨床的意義不明のバリアント(VUS)は同定されませんでした。
(バリアント→遺伝子がなんらかの原因で後天的に変化することや、生まれもった遺伝子の違いのこと)
ざっくりコピペしたのが↑。
他に治療との関連項目や追加情報なんかも書いてあるけど
まぁ非常に個人的なことなので共有する必要ないかなと思って割愛😊
金額はね
カウンセリング+検査 ¥61,130
結果聞く受診料 ¥3,220
でした。
大事に使ってるもーん😳
年内は無理かもだけど
来年はゴマシオも健康診断しよな😊