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けろんちのブログ

2022/12/19肺塞栓症入院中のCT検査で骨盤内リンパ節の腫れ見つかる
2022/12/26の血液検査で
PSA値490
年明けのPET検査で
前立腺癌ステージ4宣告
ホルモン療法開始

今日で放射線治療は15回目となるのだが、9/5に始まり、治療の間、放射線治療科から酒を控えるようにとの指示がある。(禁煙も) 


今日までに酒席のお誘いが2回あった。

酒飲みとしては酒席に臨んで酒を口にしないというのは甚だ酷な話であるのでやむを得ず2回とも酒席の不参加を表明している。


放射線を当てている組織にアルコールが影響するとの諭旨の節酒勧告らしい。


従いましょう。


思えば元は肺動脈塞栓症で受診、入院した折に骨盤内のリンパ節が腫れているのが見つかり、そのことから泌尿器科も受診するよう手配され、そこでPSA値が490あったことから、詳しい検査を待たず即時、前立腺がん骨盤内リンパ節転移陽性のステージ4を宣告されてホルモン療法のリュープリン注射に回されたのが発端である。

詳しい検査実施前からの、言わば冷たい感じのステージ4宣告はPSA値が高過ぎるので、遠隔転移や骨転移を見越したステージ4宣告だったと思う。(ステージ4の条件の一つがリンパ節転移だとしても医師からの宣告の時の空気感は冷徹、もうあなたにはホルモン療法以外の治療の選択なしねという感じの冷たい、冷めた空気感が漂うものだった)


その後、前立腺MRIやPET検査をして、リンパ節転移はあるがそれ以外の遠隔転移や骨転移が無さそうと判り、その診断結果を聞くときには「ステージ4」という言葉を先生から聞くことはなかった。


首の皮一枚で、積極治療無しが積極治療有りに切り替わったという感じがした。


(9/5から数日は灰皿に残るシケモクに手を出していたが…タバコは買わずにシケモクも無くなる)


積極治療を受けれる有り難味や、もし治療結果が思うほどに芳しくなかったときのことを考えると、やはりこの治療中は指示どおり禁煙、禁酒に務めるべきと思った。


今は大人しく禁酒にも従って、前立腺癌組織が消える又は暴れないように努めよう。


毎週火曜日が放射線治療科での診察日なので、先生にそのへんのことを放射線治療後にあった診察で尋ねてみた。


泌尿器科でPSAが490、元々リンパ節が腫れているだったので、すぐにあなたリンパ節転移してるからステージ4ねって宣告されてホルモン療法注射を打たれたのだけれど、その後の前立腺MRIやPET検査でリンパ節転移のみと判定されたら、ホルモン療法でリンパ節転移が見えなくなったら手術でも放射線治療でもやりますって泌尿器科の先生からのお話だったんだけれども

(手術は大腸癌の手術痕からやらない、先生からもその考えで良いと言われて)放射線治療を選択しました。(前立腺がんで)リンパ節転移してても放射線治療したほうがよいと(医療的に)なったのはいつ頃からですか?


その回答は概ねこんな感じ


リンパ節転移がある前立腺癌治療においては、

アンドロゲン+ホルモン療法

ホルモン療法+放射線

が治療としてあったが…


以前はIMRT(強度変調放射線治療)が前立腺癌治療において受けれなかった(もしくはIMRT機器がなかった)ので、(副作用なく効果的に)うまく放射線を骨盤内に当てれるか?という問題が有りリンパ節転移のある前立腺癌の放射線治療は一般化していなかった。

今はあなたが以前見た京大の研究やドイツの研究論文?などがあるけれども(伊勢赤十字病院に)十分な知見があるかと言われればまだないってところでしょうか。

アルコールについては、膀胱の浮腫を誘発することがあり、(あなたのように)頻尿などを起こすことも考えられ、控えるように指示している。

まぁどうしてもアルコールが止められない人も(患者の中に)知っているので……(そのへんはあなたに任せる?)


ということでした。

自分の場合は、努力義務として放射線治療後も一定期間禁酒を継続して、その後に解禁したいとそのように考えています。


補足

アンドロゲンについて調べてみた。

前立腺がんに対するホルモン療法について中野駅前 こんどう泌尿器科 


抗アンドロゲン剤とは、

ホルモン療法~使用される薬剤について

1)抗アンドロゲン剤

抗アンドロゲン剤はDHTがアンドロゲン受容体に結合する過程を阻害することで、前立腺がんの増殖を抑制する薬です。精巣、副腎両方から分泌されるDHTをブロックできます。よく使用される薬剤にはビカルタミド(カソデックス®)、フルタミド(オダイン®)があります。抗アンドロゲン薬によりDHTがブロックされることで、脳下垂体から分泌される黄体形成ホルモン(LH)(精巣にテストステロンを分泌を指令する脳のホルモンです)は増加し、精巣からのテストステロン分泌は軽度増加することがわかっています。

ビカルタミドは、リュープリン6ヶ月持続の腹部皮下注射後しばらく経ってから追加された。これが抗アンドロゲン剤だったということが分かった。

そして、ホルモン療法に使用される薬剤としては

2)LH-RH agonist (アゴニスト)

があり、これがリュープリン

精巣でつくられる男性ホルモンは、脳の視床下部、下垂体でつくられるLH-RH(GnRH:性腺刺激ホルモン放出ホルモン)・LH(Gn:性腺刺激ホルモン)といったホルモンによってコントロールされています。

視床下部から分泌されるLH-RHは、下垂体にある受容体に結合してLHを分泌させ、その結果男性ホルモン(テストステロン)の分泌を促します。

LH-RHアゴニストは、LH-RHに似た構造の薬剤であり、LH-RHが受容体に結合するのを阻害します。その結果として、下垂体からのLH分泌がストップし、精巣からテストステロンが分泌されなくなるため、前立腺がんは縮小していきます。

LH-RHアゴニストには1ヵ月持続型、3ヵ月持続型、6ヵ月持続型などがあり、下腹部などに皮下注射します。リュープリン®、リュープロレリン®、ゾラデックス®などの薬剤が使用されています。


色々勉強になります。


但し、この参考に開いたコンドウ泌尿器科のサイトの冒頭に…


前立腺がんに対する治療方法は、病気の進行度合い(ステージ)によって異なります。

前立腺がんが前立腺にとどまっている場合には、手術治療あるいは放射線治療を行うことで完治(根治)を目指すことができますが、残念ながら前立腺がんがリンパ節や骨に転移を起こしてしまった場合(ステージ4)完治は困難です。転移した前立腺がんに対しては男性ホルモンを低下させる「ホルモン療法」が治療の中心になります(転移を起こしていても手術や放射線治療を行うことがありますが稀です)。


(転移を起こしていても手術や放射線治療を行うことがありますが稀です)。

と書かれていることからも、首の皮一枚で、積極治療無しから積極治療有りに切り替わったという思いを新たにする。

やはり、積極治療を受けれる有り難味から、ここは禁煙、禁酒に務めるべき。