高圧ガス製造保安責任者丙種化学（特別試験科目）対策４４

高圧ガス製造保安責任者丙種化学（特別試験科目）対策４４　法令　 高圧ガス製造保安責任者
国家試験問題　過去問題　法令　丙種化学　高圧ガス製造保安責任者　過去問 特別 国家試験問題

問３８の問題は，次の例による事業所に関するものである。
　〔例〕
　　　空気液化分離装置を用いて，液化酸素及び液化窒素を製造し，専ら容器に充てんするため，次に掲げる高圧ガスの製造施設（指定設備でないもの）を有する事業所であって，コンビナート地域外にあるもの
　　　なお，この事業所は，認定保安検査実施者ではない。
　　　　　　事業所全体の１日の処理能力：４５０，０００立方メートル
　　　　　　（内訳）酸素　　　　　　　：１５０，０００立方メートル
　　　　　　　　　　窒素等の不活性ガス：３００，０００立方メートル
　　　　　　貯　槽　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　        液化酸素：貯蔵能力２０トンのもの　２基
　　　　　　　　　　　　　　　液化窒素：貯蔵能力２０トンのもの　２基

問３８　次のイ，ロ，ハのうち，この事業者について正しいものはどれか。Ｈ１５年
　イ．指定保安検査機関が行う保安検査を受けたので，都道府県知事に指定保安検査機関保安検査受検届けを提出した。
　ロ．可燃性ガス，毒性ガス以外の製造施設の事業所であるため，保安統括者は選任しなかった。
　ハ．ガス設備の修理をするとき，あらかじめ，その作業計画及び作業の責任者を定め、その計画に従い，かつ，その責任者の監視の下で行わせた。
（１）ハ
（２）イ，ロ
（３）イ，ハ
（４）ロ，ハ
（５）イ，ロ，ハ　

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解答
　問３８－（３）一般適用の定置式製造設備を有する第一種製造者の事業所である。
　ロ．保安統括者は選任しなければならない。