山口県 裏千家茶道「晃々庵」こと島﨑宗昌です。

 

真之行台子に続いて大円之真の稽古をしました。

裏千家十二代円能斎が考案された点前で、格外の奥秘とされています。

 

奥秘ですが、始めの道具組みは真之行台子とあまり違いがないので、少し進めた状態です。

 

大円盆を用いた大円之真は、ほとんどの道具を古帛紗で清めるのが特徴です。大円盆だけ袱紗で清めます。(真に草あり。)

 

大円盆に大名物の唐物茶入、天目台と天目茶碗、古帛紗に象牙の茶杓をのせ真台子の上に荘ります。

 

大茶巾に茶筅を仕組んだ筅皿を持ち出し点前を始めます。

 

点前は古帛紗を使った一見特殊な点前ですが、手を伸ばしたところにある道具を持つという、よく考えられた手順の点前です。合理的で私の一番好きな点前です。

 

大円之真までやったので、運びの点前に戻ります。