昨日の夕方、仕事に行った直後に飼ってるハムスターが死にました。



うちの奥さんが最期を看取りました。



2歳半。



人間なら70~80歳くらいでしょうか。



最近は歩くのも覚束なくなって、ご飯もあまり食べられませんでした。



それでも、一昨日は最期が近いのを悟って自分達に元気な姿を見せようとしたのか、回し車で走ったのです。



足取りはやっぱりぎこちなかったけど。



そして、昨日。



出勤するとき、確かに呼吸がおかしいなとは思っていたんですが、会社に着いてから奥さんから電話で死んだと聞かされました。





たった2年半だったけれど、ずっと二人を癒してくれていました。



一匹だけだったのは少し可哀想だったかもしれませんが、それでもアイツは伸び伸びと生きていたような気がします。





今朝、焼却場へ持っていった後、空っぽの何もいないケージを見ていたら、涙が溢れてきました。



あぁ、もう完全にいなくなってしまったんだなぁ。



アイツはうちに来て幸せだったのかなぁと。



そんなこと考えながら見ていたら、涙が止まりませんでした。





飼い始めたときから、ハムスターは2~3年しか生きられないとは知っていましたが、2年半経って、あの小さな体が私達夫婦にはとても大きな存在となっていました。



動物病院の先生からも

「こんなに人懐っこいハムスターは見たことないから、どのくらい生きるか見てみたい」

と言われるくらいでしたが、さすがに老化には勝てなかったようです。










それでも俺達はずっと幸せだったよ!



今まで本当にありがとう!



生まれ変わってもまたお前と出会いたいよ!



それまでしばしのお別れだからな!



ありがとう!



本当にありがとう!



次会うときまで…さよなら…