ピアノのレベル決める時は、何の曲集を練習しているかを基準とすることが多い。

 

まだ全音の出している楽譜の巻末にあるレベル表を見るかなぁ。あれは大昔からあるから。

 

そうするとどうしてもクラシックの曲が判断する材料となってしまう。

 

例えば中級の入り口としてソナチネ。ツェルニー30番練習曲から40番。モーツァルト、ハイドンのソナタ。これらと同程度の技術を要する曲。

 

昔から代わり映えしないラインナップだけど伝統の引き継いでいるから仕方ない。一人の人生時間よりピアノの方が圧倒的に永くなってこれは今後も差が開いてくる。

 

初級から中級へとレベルを上げてくると弾ける曲の幅が全然違ってくるし楽譜を読む量も多くなってくる。ただし段階的に弾けるようになる時間、読む速さが全く異なってくるので単純に練習時間が増えていくわけではない。

 

ちょっとした分析が出来て絶対音感などがついてくる。

 

初級を超えて中級まででも色々あるけどちょっとコツをつかむとアッという間だ。

 

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