最近になって改めて


「生かされている」ということを意識します



子宮体がん体験記を書いていて


想い出したある出来事


ある人との会話で「生かされてる」と伝えたら


「そんなのおかしい!」と一蹴されたこと

 


そのときは


その圧に言い返す氣力も湧かなかったけど


今になってやっぱり


「生かされてる」って視点は大切だと感じてます




子宮体がんがわかったとき


自分の命がこの先どうなるかわからなくて


怖くてたまらなかった時期がありました



そのときに想い出したのが


ある方の友達であるKさんの話し




Kさんは5回ほど


自殺未遂をしたことがありました



今はとても陽氣に生きている方ですが


睡眠薬を大量に飲んで苦しんでるときに


救急隊員の人たちは


『冷静に』吐き出させようとする


その状況を俯瞰して感じたようで


「もういい加減生きよう」という氣持ちになったそう



死を選びたくても


死ねない人もいるということは


生死のタイミングは自分では選べないということ



苦しい体感の中で


生きるか死ぬかは


まだ「わからない」ということ


でも今「生かされている」という氣持ちが


湧き上がってきたことがありました




心臓だって毎日 


「動いてください」とお願いしなくても


動いてくれている


太陽も月も「昇ってください」とお願いしなくても


昇ってくれている



寂しさを感じるとき人は一人だと感じます


わたしもまだあります



でもわたしの中に


「わたしを生かしてくれている何か」(細胞・血液・骨など)が


存在してくれていることも確かなこと




龍

 

2020年にした子宮体がん手術前に

「わたしたちの命は、この地球に生まれてくるとき、龍に大切に命を抱きしめられて降りてきた」と

メッセージを受け取ったことを機に命の尊さを伝える龍アートを描き始めました

あなたと共に地球に降りてきた龍を描くことで魂の本質と繋がるお手伝いをしています

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