ドイツから大好きをいっぱい詰めてお届け、ドイツの港町ハンブルク・デザイナー生活! from Hamburg Germany -2ページ目

ドイツ在住 Shikiko です ドイツ

 

第4回に引き続き、2年前にプロのライターさんにインタビューして頂いた記事を紹介していきたいと思います。
(現在、搭載して頂いたホームページは存在していません。)

 

前回までの記事下矢印

第1回「やりたいことならやってみる」が拓いたキャリア

第2回 どこか物足りない生活から就職へ―見つけたチャンスを積極的につかみに行く

第3回 働く中で見つけた夢と、会社を辞めること

第4回 入学準備―自分で選ぶ、体験している人に聞く

第5回 デザイン学校での勉強と言葉の壁

 

ドイツのハンブルクで、グラフィックデザイナー、ダンサー、モデル、ブロガー、オンラインショップオーナー(現在は子育てメインでデザイナーとして働いています)と、多方面で活躍する里見織子さん。


第6回は、デザイン学校の2セメスターから始めた仕事について伺いました。

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―― デザイン学校の2セメスターからフリーランスで働かれていたと伺ったのですが、働くきっかけは何だったのでしょうか?

織子: きっかけはサンリオで働いていたときのお客さんですね。プライベートでも仲が良くて、遊びにも行っていたんです。そのときに「デザインする?」って聞いてくださって、その方の会社のデザインを頼まれました。

―― すごい、そこで仕事の縁ができたんですね。

織子: 当時はテクニックもそんなにないのに、ラッキーだったなって思いますね。すごく感謝しています。


―― 他にもいくつかの仕事をされていたんですよね。

織子: それもそのつながりです。

―― では自分で探して応募したというよりも。

織子: それよりも元々あったコネクションで仕事がどんどん来たという感じです。でも生活するお金とか、学校費用とかをまかなうのは大変でした。

―― そうなんですね。お客さんから仕事が来たときに、難しそうだな、私の今のレベルでできるかな、というためらいはなかったですか?

織子: それはもう、やってみる、です。時間はかかるけど、やってみる。ためらう時間もなかったし、ラッキーだと思ってやっていました。だめ出しも来るけど、それで改善していくしかないから。「来たもの拒まず」でやっていました。

―― そこが仕事をするコツかもしれないですね。

織子: そうですね。

―― 同じデザイン学校の学生さんの間でも、勉強しながらフリーランスやアルバイトでデザインの仕事をするのは一般的だったんでしょうか?

織子: インターンシップで働いている人もいました。でもどうでしょうね。デザインじゃなく他のバイトをしている人もいました。私もはじめのほうはお寿司屋さんでバイトをしていましたよ。

―― なるほど。勉強だけでも、ドイツ語についていくのも新しいスキルを学ぶのも大変だと思いますが、仕事との両立というのは大変じゃなかったですか?

織子: なんかできましたね。そのときはダンスもやっていましたし、いろいろやっていたけれど、そんなに忙しいというのはなかったですね。でも、もう忘れちゃうんですよね、大変なことって。

 

(ダンスグループでの写真撮影)


―― なるほど、そのときは大変だったかもしれないですね。

織子: そうかもしれない。外国の学生で留年した子もいたから、そんなに簡単ではないのかなって気もします。でも私は周りにすごく恵まれていたから留年せずに卒業できました。

 

(クライアントさんのお家でのパーティーでお寿司を作りました。寿司屋でバイトしていたのが役に立ったニヤニヤ

 

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