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第１図から、ふたたび―
第１図以下の指し手②
▲８六歩 △７二銀 ▲８五歩 △４五歩 ▲８六角 △４三銀
▲９五歩 △同 歩 ▲同 角（第３図）
さて、▲８六歩の局面で
こちらの誘いに乗ってこない場合はどうしましょう？
△７二銀と美濃囲いを完成されたら、
▲８五歩と突き越し▲８六角と出てから▲９五歩の奇襲！
第３図以下の指し手
△９五同香 ▲同 香 △９三歩 ▲９九香 △４四銀 ▲９六飛
（結果２図）
アヒルでは棒角が端へ切り込んでいくのが定跡。
香の打ち場所は、
飛車が回った時に香と香の間に挟まれる形が理想形です。
「アヒル戦法」の特長
①駒組みが簡単で堅固
②局面がハッキリしていて読みやすい
③相手の戦型を選ばず使える
「アヒル戦法」を指すコツ
大駒を切る事を恐れない攻めと、相手の攻めを上手く誘う事。
TO BE CONTINUED…
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