なんとなくの日記です。
昨年の売上と、今年の売上を比較していて、
昨年の今頃（５月が明けて）のことを思い出していました。
日本では、昨年の２月頃から、
新型コロナウィルスの脅威について、
大きく報道されはじめました。
たしかその少し前から、
武漢での出来事が報じられていた気もしますが、
まだまだ遠い国の出来事だと感じていた様に記憶しています。
ダイヤモンドプリンセス号のニュースをきっかけに、
一気に、身近に危険が迫っていることを感じました。
万が一、国内に感染が拡がったらまずい…と思って、
マスクのストックを増やしておこうと買い始めたら、
それから数日くらいで、街からマスクが消えました。
本当にあっという間でしたね。
とくに子ども用のマスクは、もともと流通量が少なかったせいか、
東京ではどこにも売っていなくて、本当に困りました。
（地方の親戚が送ってくれて助かりました。）
仕事面ではというと、
昨年の３月頃から、目に見えて新規案件が減り、
もとから動いていた案件は延期や中止になり、
とうとう昨年の５月には、ここ１０年で最も低い売上を記録してしまいました。
気分はどん底でしたが、
幸い、６月以降の回復は早かったので、
今まで、何とかモチベーションも維持できています。
もう少し続いていたら、精神的にも参っていたかもしれません。
さて、
今年に入ってからも、感染者は減ることなく、
いろんな変異株が急な拡がりをみせ、
緊急事態宣言やマンボウが発令されたりもし、
まだまだ油断できない生活を強いられていますが、
昨年と比べると、
コロナウィルスの特徴も、徐々に解明されてきていて、
士業の様に、１対１での対応が多い事務職系の職種では、
何とか感染対策ができてきている気もします。
※不特定多数のお客さんを相手にする事業においては、
まだまだ難しい問題がありますが。
いよいよ、高齢者へのワクチン接種が始まり、
そのうち、私たち世代の接種も進んでいくことかと思います。
少なくとも、昨年の今頃よりは、
ちょっとは希望が見える展開になってきましたね。
オリンピック問題がどうなるか分かりませんが、
早く元の世界に戻ることを祈っています。
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司法書士 黒川雅揮
司法書士黒川雅揮事務所ＨＰ⇒http://k-legal.jp/
