今日は朝から某都銀某支店にて
不動産売買の決済に立ち会ってきました。
立会が開始してから完了するまでは、
通常は1時間程度かかります。
その日が五十日や大安の日だと、
銀行が混み合うので、
1時間以上かかる事もめずらしくありません。
不動産売買の決済では何が行われているかというと、
①司法書士による当事者の本人確認、意思確認等
②司法書士による登記関係書類の確認等
③融資実行、振込、出金手続開始
④不動産の引渡、説明等
⑤領収書の授受
というのが大まかな流れですが、
このうち、③の振込や出金手続に
もっとも時間がかかります。
通常の窓口での振込処理と違って、
担当者が直接送金処理してくれる場合が殆どなので、
多少の時間短縮はされているはずなのですが、
それでも、けっこうな時間がかかってしまいます。
当事者や司法書士としては、ただ待つしかありません。
今日は週末の10日(ボーナス日?)という事で、
時間がかかるのを覚悟で臨んだのですが、
なんと、計30分未満で全て終了してしまいました。
たまたま銀行が空いていたからなのか、
銀行担当者の手際が良かったからなのか、
何か銀行側の裏技があるからなのか、
理由はよく分かりませんが、
いつもこれくらいで終わってくれると助かりますね
Kurokawa
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