そろそろ年賀状を準備する時期が近づいてきましたね。


郵便局やスーパー等で、

年賀状のチラシを見る機会が増えてきました。


昨年は開業したてだったので、

枚数も少なく、全て自分で印刷して準備しましたが、


おかげさまで、今年は枚数も増えそうなので、

自分で印刷するには骨が折れそう。


さすがに外注しよかな。




ところで、

普段、干支って意識していますか?


私の感覚では、

年賀状の季節になって、

「来年は卯かー」という程度です。




司法書士が依頼者の本人確認を行う際、

“干支”も一つの確認方法だと研修等では学びました。


司法書士手帳(司法書士ならたいてい持っています)にも

たしかに干支の早見表がついています。



実際のところ、私は干支を尋ねた事はありませんが、

これって本人確認の一材料になるのか、個人的には疑問です。


たとえ本人であっても、即答できるか怪しいし(私の感覚によると)、

偽物であれば、逆に干支くらいは記憶してくるだろうし・・・。


しかし、それを言ってしまえば、

いざ偽物が本人になりすます場合、

住所・氏名・生年月日くらい記憶しているのは当然、

身分証の顔写真だって巧妙に偽造できるそうなので、

何を確認すればいいんだ、って事になってしまいます。

(たまに、こういう事件はありますよね)




やはり本人確認で大切なのは、

形式的な確認ではなく、


“本人しか知りえない事情”というのを

うまく話の中で聞き出すテクニックを磨くしかないって事か。




司法書士にとって“本人確認”は永遠のテーマですね。



Kurokawa
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