きくらげは 木の耳 「木耳」と漢字では書きます。

きのこの一種です。

食べるとコリコリとした歯ごたえのある食感が特徴で、
中華料理やによく使われています。

 

これは私が考えたきくらげカレー



コリコリとした食感が食用クラゲ(海月)に似ている食材だったことから、
木に生えるクラゲ……「キクラゲ」と名付けられたそうです。

 

これは私が考えたきくらげハンバーグ

 


国内では主に中国産の「乾燥きくらげ」が主流で、
最近は、「生きくらげ」を見かけることも多くなりました。

栄養としては
1,生活習慣病の予防に効果的な「食物繊維」

5大栄養素に加え6番目の栄養素と呼ばれているのが食物繊維です。


キクラゲは腸活にもオススメ
キクラゲには不溶性・水溶性どちらの食物繊維も含まれており、

特に不溶性の食物繊維が多く、ごぼうの3倍。




2,骨を丈夫にしてくれる「ビタミンD」
ビタミンDが骨・歯を丈夫に!
ビタミンDはカルシウム・リンの吸収を促し、骨や歯を丈夫にしてくれる栄養素。
主にキクラゲをはじめとするきのこ類や、魚介類、卵類などに含まれており、
不足することで「骨粗しょう症」になりやすくなってしまいます。

ビタミンDは日光を浴びることで体内で作られるのですが、
近年では紫外線対策が進み、特に女性は不足しがちな栄養素と言われています。


日焼けを気にする女性はビタミンD不足?
キノコでもビタミンDが補えますよ!


3,体の調子を整える「ミネラル」
ミネラルが豊富。

カルシウムや鉄、亜鉛などの栄養素を、まとめて「ミネラル(無機質)」と呼びます。

体の調子を整える大切な栄養素で、

どのミネラルも体の中では作ることができないので、全て食品から取り込む必要があります。

カルシウムやリンやビタミンDと、
鉄はビタミンCと食べることで、
吸収する力が高まりますので、食べ合わせにも気を付けると、
より効率よく摂取することができますよ。

 

キクラゲの箸休めスティック

 

チョコレートもありますよ!