ワールドスターピ(Rain)が約1年間、国内活動が途絶えていたことを反省した。
ハリウッド主演作である「忍者アサシン(Ninja Assassin)」の撮影を終了したピ(Rain)は27日「Summer Vacation with Rain」というタイトルで開催したファンミーティングで10月に発売される「アジアスペシャルアルバム」とピ(Rain)の名前で立ち上げるファッションブランドの計画及びアジアツアーなど、韓国国内とアジアでの活動予定について明かした。
韓国、日本、香港、台湾、中国、シンガポール、タイなど、国内外のファン約3,000人が参加したファンミーティングでピ(Rain)は「映画の撮影で元々今年9月に予定されていたワールドワイドアルバム発売を来年に延期した。その代わりに、歌手ピ(Rain)に会いたいファンのために10月にアジアスペシャルアルバムを発表する」とし、「アジアツアーもあるので年末までは私を見たくなくても飽きるほど見るようになる」と語ってファンを喜ばせた。
また、「本当に久しぶり」と挨拶したピ(Rain)は最近、各記事やファンサイトを検索する中で、とある男子中学生の書き込みをみてショックを受けたエピソードを打ち明けた。その書き込みは「ヒョン(兄さん)、韓国活動は何でやってくれないのですか？韓国でも活動してくださいよ」というもので、その下に無数の点々(…)があったのでたどってみたところ、点々の最後に「ピ(Rain)、偉くなったね！」という反転の文章が書かれていたという。ピ(Rain)は「ショックを受けたが、気分は悪くはなかった」と言いながら笑った。
ピ(Rain)は、ファンを待たせた分、「もう1度(K-POP界を)引っくり返してみせる」と、10月に再開する歌手活動について強い自信感を示した。ピ(Rain)の新曲はコンサートを通じて初披露される予定で、現在アルバムは50％ほど完成したという。