芳村思風一語一会 vol.5111 
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恋と愛の違いは何か 
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恋は、長所に惚れること 
愛は、短所も含めてすべてを受け入れゆるすこと 
 
 
恋は、相手を理想化する。 
アバタもエクボ。 
相手の本当の姿が見えなくする。 
その理由は、結婚させるため。 
結婚すると、離れているために生じる恋しいという心情がなくなってくる。 
アバタがアバタに見える。 
一緒に暮らして短所が見えてくる。 
 
人間が人間を愛するということは、不完全な人間を愛すること。 
長所も短所も愛すること。 
短所を愛するのは、努力が必要。 
 
愛とは努力である 
 
愛は文化となり、現実を生きるための力となり、実力となる。 
そして、磨かれて芸術になる。 
 
だから結婚は、恋の終わりで、愛の始まりなのです。 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  
 
 
●芳村思風先生の勉強会 
・8月5日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 ZOOM 
 参加費:5,000円 
 
・10月1日(日)思風会全国大会 
14:00~ ホテルグランビア広島 
詳細未定 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所