千古の教場去るべきとき

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芳村思風一語一会 vol.3062
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千古の教場去るべきとき
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物質文明から精神文明へ。
理性中心に進んできた近代は、限界に達し、
環境破壊、自然破壊、人間性の破壊が進み、心が欲しいと叫ばれている。

これからは人間性を成長させる時代。
命を輝かせ、人間的な生き方を考えていかなければならない。
過去に作られた倫理道徳宗教を活かすということは、2千年前の精神から抜け出せないということ。

釈迦から学び、キリストから学ぶ、孔子や老荘思想、倫理道徳も大切にし、否定しない。
常識で考えきったうえで、常識を考える。
その上で、それ以上の新しい文化文明を創造していくことが、新しい時代を作るということ。

今こそ「千古の教場を去るべきとき」

無我・無欲・無心は、人間を人間として評価していない。
人間でなくなろうとしている。
人間であることを受け入れ、人間らしく生きる。

我は、なくならない。

欲は、なくならない。

心は、なくならない。
なくしてはならない。

心をなくしたら、人間ではなくなる。
人間らしい生き方とは、108の煩悩を生かし切ること。

なぜ無我・無欲・無心が求められたか、
中世封建時代から近代においては、支配者が大衆を支配するためには、
大衆に欲を持たせないことが効果的であったから。

人間は人間らしく生きるのが母なる宇宙の祈り、摂理であるから、
神や仏のような、まして動物の様に生きようとするのは、母なる宇宙への反逆であり謀反である。

人間にしかない理性を使って、心の底から湧いてくる欲や我や偏見を、人間らしいものにする。

傲慢な言い方になりますが、
「釈迦もキリストもなんぼのもんじゃい。孔子も老子も倫理道徳がなんぼのもんじゃい。」
というくらいの心構えで、
釈迦やキリストから学び、孔子や老子、倫理道徳から学び、
その教え・考え方を土台に
新しい時代にふさわしい新しい考え方を創造することが、
今の時代に必要なことなのです。

宗教や古くからの教えが不必要ということではありません。
学んで、大切にし、消化し、それを超えるくらいのものをつくりだすことなのです。

やがて世界から国境がなくなり、戦争がなくなる時代をつくるために
今何をしなければいけないかを考えること
激変の時代、そのための新しい考え方(哲学)が必要なときなのです。






やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・



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