芳村思風一語一会
vol.2442
おはようございます。
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いつも目に愛の光を
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人を感じさせるのは、言葉ではありません。
一番大切なものは、目つき・表情・態度です。
言葉では、どんないいことを言っても、
目つき・表情・態度がその言葉に沿ったものになっていないと、
人は感じません。
心が目つき・表情・態度に出るからです。
自分の愛は、決して相手が望んでいるような愛の形に
なっていないという自覚があると、
相手を思う気持ちが目つき・表情・態度に現れ、
相手は自分の愛をより深く感じとってくれます。
どんなに愛し合っている夫婦でも、
相手は自分が思うようには愛してくれないという
愛の限界を知ることが大切なのです。
「これだけ愛しているのに」と思っても、
それは相手の望んでいる愛の形と完全に一致することありません。
押し付けの愛は、押し付けがましい目つき・表情・態度となり、
埋めることのできない溝となるのです。
誰もが、もっと愛して欲しい、もっとわかって欲しい
という願いを持っています。
誰もが、満たされない心を持って生きているのです。
お互いのその心情がわかれば、相手を思う気持ちが
目つき・表情・態度ににじみ出てくるのです。
「目は口ほどにものを言う」ではなく、口以上に本心を語ってくれます。
態度も表情も口以上に伝えてくれます。全身が語るのです。
自分の心は、目つき・表情・態度に出るのです。
いつも目に愛の光を!
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
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13:00~19:00 品川
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<第10期>第1回目
平成 28年2月13~14日
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※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
