今日で、9月も終わりですね。
個人的なことですが、7月末に体調を壊し、1か月間の入院と
9月は、リハビリの毎日でした。
生死の間をさまよい、何とが復活できたとき
あらためてこの「生きるとは」について
毎日いろいろと考え、感じました。

いただいた命をどう使うか
明日が来るのが、あたりまえ
仕事ができるのが、あたりまえ
妻と話できるのが、あたりまえ
と思っていたことが、あたりまえではなかったことを
身を持って実感しました。

「今ここ」を生きるではなく、「今ここしかない」
残された命、いただいた命をどう使うか
(思風会 事務局)


ki



☆☆☆☆☆☆☆
生きるとは
☆☆☆☆☆☆☆


人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。

だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。

この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である


思風


『芳村思風 風のことば集』より


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




●芳村思風先生の勉強会
・10月1日(木)那須思風塾

・10月3日(土)東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円

・10月4日(日)仙台思風塾
10:00~15:00 


※10月11日(日)
思風会全国大会(大阪・心斎橋)
12:30~17:15 講演会
17:30~20:00 懇親会

参加費:講演会+懇親会 : 10,000円
    講演会のみ   : 5,000円
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思風庵哲学研究所