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感性論哲学的歴史観10の原則
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人間の未来にとって最も重要なことは、
10年先はこう成る、という人類の意志とは無関係な科学的未来予測ではなく、
「10年先は、こうあらねばならない」と人間の主体的な意志によって決断された哲学的理念です。
1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。
2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。
3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、完成され衰退していく。
4.一度完成された形式に到達したものは、保守化して時代に取り残され衰退する。
5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、 2度と歴史の主役にはなり得ない。
6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。
7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。
8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。
9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。
10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※今月は、解説なしの芳村思風先生の言葉だけを
ご紹介します。
わからないこともあるかと思いますが、ご自分なりに感じてみてください。
●芳村思風先生の勉強会
・8月3日(土)
東京思風塾
13:00~19:00 五反田
参加費:15,000円
・8月7日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円
※今月から有料となります
・8月11日(日)大阪思風塾
河内長野 勝光寺
10:00~ 滝行・写経等もあります
15:00~18:00 思風先生講演
参加費:5,000円
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所
