ヨガの開脚のポーズは、
『膝の裏を床に付ける。』
というのが、最終形です🧘♀️🦵
そして、
さらに膝の裏で床を押し、
骨盤底筋を引き上げ、
頭頂まで上体の軸をまっすぐ
骨盤と肩は水平を保ちます。
まず、
🔰初心者の方は、
膝を伸ばすと骨盤や上体が
後ろに倒れてしまう💦
という方が多いかと思います。
その場合、
まずは骨盤と背骨がまっすぐが大切で、
優先ですので、
ブランケットなどで腰を高くして、
楽に背骨がまっすぐ伸びるまで
膝を曲げましょう🦵
そして、
膝を曲げていると、
膝の裏で床を押す感覚が分からないと思いますので、
膝の下にブロックなどを置いて、
後ろと前に手をついていいので、
膝の裏で押してみて下さい🦵
そして、
お腹を引き上げながら、
お尻の後ろと前に手をついて床を押し、
まずはお尻を持ち上げてみましょう。
そうすると、
膝の裏で床を押し、腰が浮くという感覚が
分かりやすいと思います☺️🍃
これで何回か練習して、
内腿などに力が入り、
だんだんと柔らかくなってきたら、
腰が浮いてそのまま
身体を上に引き上げ前に進めて行くと
脚が後ろに回ります。
さらに、
膝が伸びるようになって
柔らかくなってきたら、、、
膝の裏で床を押し、
上体を上に引き上げた状態をキープしながら、
出来るだけ
膝の裏を後ろに向けないように、
できるだけ上体を前に倒さず、
お尻を後ろにぷりっと開かないように気をつけて、
脚を後ろに回して行きます🌎
開脚前屈の時は前に倒れて、
お臍の下をピタッと床に付けますが、
その時も膝の裏は床に付けたまま、
床を押したまますると、
アンドゥオールがキープできます。
脚を後ろに回す時は
膝の裏で床を押して、
胴体は出来るだけ前に倒れず、
お腹を引き上げ、
上に上がるようにすると
アンドゥオールがキープされたまま、
バレエの横から後ろに回す
ロンドジャンブの動きと同じになり、
お腹が抜けて腰から曲がったり折れたりせず、
きちんと股関節が動き、
柔らかくなります🌿
バーレッスンでは
プリエ、タンジュ、
ロンドジャンブが正しい意識でできると、
開脚も
アンドゥオールも、
180度開脚から後ろに脚を回すのも、
自然にできるようになります✨
また、
開脚のポーズで
膝の裏で床を押して腰を引き上げる意識で
することで、
ロンドなどのバーレッスンでも
横から後ろに回す時に
お腹が抜けて腰が折れず、
膝の向きが前に向かないなどの
アンドゥオールの意識がしやすくなるかと
思います。
🔰初心者の方で、
開脚したらどかっと床に乗ってしまう、
また、
開脚はできるけど、
アンドゥオールができない、
脚が後ろに回らない、
また、
脚を後ろに回す時にお尻がプリッと開いて
浮いてしまう
という方まで、
『膝の裏を床に付ける。』
さらに、
『膝の裏で床を押して、
腰を垂直に、上に浮かせる』
これを意識してやってみると
感覚がわかりやすいと思います🙏
こんなふうに☺️🌿
🔰初心者の方から、
身体の使い方が分からず
なかなか柔らかくならない方まで🌸
ヨガとバレエの基礎だけの、
分かりやすいレッスンです🥰🧘♀️🌿
脚が後ろに回るようになった生徒さん✨
下のafterでは、
脚の裏、膝の裏で床を押す力で、
身体が上、前に進んでいます☺️✨
体験レッスン当日ご入会された方⭕️
