私は昼から病院なので落ち着かない。
そんなことは知りもしない夫は昼食べに行こう。映画に行くか？
とのんびり言う。
私はそれどころではない気持ちでまたうんざりする。
久しぶりに本当に一緒にいるのがあまりにしんどくて違う部屋に避難する。
昼なんて食べる気もしなくてぐったりする。
ベッドで横になりただただウトウトと寝る。
やっとの思いで病院に行き結果を聞く。
異常なしで、ホッとする。
帰りがけに買い物をする。
帰ってから早めに夕食を食べにいく。
帰りにカラオケによる。
夜は早めに寝る。
明け方 夫に話してみる。
相変わらずの平行線。
私の言ってることなんてまるでわからない。
私は 誰からも見捨てられてる気分なんだろう。
誰も私の本当の恐ろしい気持ちなんかわからない。
誰も私を助けてくれない。
恐ろしいのに私は一人でやらなくてはならない事にヘトヘト。
勝手に私の頭の中でいろんなことが起こってる。
それが私をますます疲れさせて人から遠ざける。
一人で拗ねて蹲ってる小さな子ども。
そんな自分もわかってるけど、どうして良いかわからなくて 地団駄踏んで
バカーバカー！と叫んでる私もいる。
あー疲れる。
でも、吐き出したら少しマシな気分。
夫は 俺は頑張ってる。
俺だって大変なんだと 相変わらずのことを言う。
そりゃそうだろう。
私も自分がおかしいことくらいはわかってる。
でも暴走する気持ちはなかなかおさまらない。
なんとか宥めてようようやってきたのに
小さなことが降り積もってついにプツンと糸が切れたような感じ。
ゆっくり眺めれば大したことは起こってないし、全然大丈夫なのに、私の中にはカラータイマーが点滅してる。
勝手に私だけが不幸不幸とパニックになってる。
可哀想に。
こうしてしか自分を守れない。
最悪のことをいつも考えてビクビクしながら人の顔色見て 逃げ場を探してる。
誰からも被害を被らないように。
そんなことしてると疲弊してくる。
あの人も怖い。この人も怖い。
そんな風に勝手に頭がカリカリと働き出す。
これが私の思考。
これで長いこと守ってきた。
そんなことをもう無理と辞めたいのに
弱ると発動される。
このブログもせっせと毎日やることも吐き出すことだったのだと しばらくやめてみて、よくわかった。
旅行行こう。気分を変えよう。
外に出よう。なにか趣味を見つけよう。
夫はそんなことしか言わない。
私がわかって欲しいことは決してわからない。
それでも仕方ない。
何言ってんだ！俺の方がずっと大変なんだ！
と言わないだけでも十分だろう。
吐き出す吐き出す。
いろんなものを。
溜め込んでも仕方ない。
しんどいしんどいと呟きながらまた
ボチボチやっていく。
そんなに悪いことばかり起こらないよと
自分を慰めながら。