上の子は夏休み期間中毎日ピアノを弾いてそれまで難しくてなかなか上手に弾けなかった曲をとても上手に弾けるようになりました
そのことが嬉しくてたくさん褒めて本人もとても喜んでいました
そしてそれで自信をつけたのか新しい曲にもチャレンジしたいとのことだったので今の上の子には少し難しいかもと思いつつ、本人と相談して上の子が聞き慣れている曲を選曲して早速練習をスタートしていました
はじめのうちはとても順調で教えているこちらが驚くほど上手に弾けていたのですが、曲調が変わるところでどうしても手が思うように動かず、何度練習しても弾けないところが出てきてしまいました
私がお手本でゆっくり弾いてみてもなかなかうまくいかず本人は今日初めて悔し泣き
泣きながら「なんで私は上手に出来ないの」と言っていました
まわりの私たちから見たらとても上手になっているのに本人は納得しておらず、何度練習しても弾けるようにならない自分が嫌いだとまで言っていて驚きました
このままではピアノが嫌いになってしまうのでは
と思うほど本人がへこんでいたので今日はピアノの練習を中断して上の子が大好きな折り紙をすることにその頃には本人も泣き止み楽しく折り紙をしていました
普段おっとりした性格であまり向上心がない方なのかなと思っていましたが、上の子の意外な一面を垣間見ることとなりました
こちらがどのように対応したらいいか悩むようなことも増えてきて、難しいなぁと
とりあえず明日からのピアノの練習はこちらからの声掛けはやめておいて本人がやりたいと言えばやるスタンスにしようと思います
私としては上手い下手は関係なくピアノを好きでいて欲しいのでそこだけは気を付けて接していくよう心がけようと思います
それにしても難しいお年頃になってきたなぁ