サウジ生活３７３日目 ～Cultural Week～

今週、ジュニア1号の学校では

Cultural Week を開催していてます

学校から事前に

各自の国らしい衣装を着た家族の写真や画像・音楽・国旗 などを

メール添付して下さいとメールが届いた

私たちが着物 を着た写真は無いので

前回、日本に帰った時に

ジュニア１号が写真館で撮影した七五三 の袴姿のデーターがあったので

取りえずそれを添付してみた

今日は各自の国の衣装を着て、国の食べ物を持参の日（３０人分）

何を作ろうか悩む

ピーナッツ・豚肉・豚肉エキス・アルコールは勿論ＮＧ

外人は寿司を期待するだろうが

３歳・４歳クラスの子だと海苔が食べれない可能性がある

貴重な海苔を無駄にしたくない って事で

だし巻き卵 にした

日本の醤油・みりんにはアルコールが含まれているので

だし汁・こっちで買った醤油・砂糖を使用

張り切って職人技が必要そうな

卵焼き機を使ってみたが

あえなく失敗し

弁当用で再度作り直し

だんだんと手際が良くなる

何か分からないと困るので

一応、英語で書いてみた

『前にメイドさんに豆腐って言われた事があったから』

味は子供向けなので、少し甘めにしてみました

衣装は甚平です

中東の女の子達の衣装はきらびやか

サウジ生活３７２日目 ～ご飯～

ドイツ 旅行中は油が多い食事だったせいか

子供達もちょっとお腹の調子が悪く

旅行中はファストフードも食べるしジュースも飲む

野菜・果物・乳製品不足になるので

やっぱり体調も悪くなる

先週は相棒さんもお弁当を食べる日が多かったので

夕飯を真面目に作ってみた 
   
 酢牛　れんこん団子　ナムル　　　　　　　　　　　肉じゃが　しめじ・なす味噌汁　白和え

 
 さんま　骨付きカルビ野菜炒め　里芋煮
 
レンコンは中華を食べに行った時に

お店の冷蔵庫に水煮があったので

売ってもらった

前に韓国食材店 でも買った事あったなぁ

酢牛は　「子牛 のサーロイン　」を使っています

見た目は日本で売っている　「とんかつ 」　用のお肉と全く同じ

味もやわらかくて、一瞬　「豚 」　って間違えるくらい

骨付きカルビーはドバイから冷凍を買ってきました

白和えや焼き魚は常温の物が日本で売っているので
 

買ってサウジに持ってきたり、送ったりしてます

ジェッダ では日本食材を手に入れる事は難しいので

キッコーマンの醤油 もアルコールが入って無い物は売ってますが

調味料やレトルト食材などは日本 から持って帰ってきたり、送ったり

日本に帰った時は必ず何件も、何回もスーパーに行って

常温で売っている惣菜やおかずの素などを

どんな物があるかをチェックしまくっています

相棒さんがドバイ に出張で行った時に買ってきてもらったり

ヨーロッパに旅行に行った時に

日本食材店で買ってきたりしています

私の中で　「旅行=買い出し」　って感じになってます

こんな感じでサウジでも和食風な物を作って食べております

サウジ生活３６５日目 ～３６５日～

昨日、ブログを書いて

明日が３６５日目だと気が付いたくらい

あっと言う間の１年 でした

サウジ生活１００日目の時は

かなりの弱音モードでしたが

３６５日目は・・・

特に何かをしているわけじゃありませんが

弱音を吐いてる暇なんてない

吐きたい気分の時は多々ありますが

毎日、時間 とにらっめこしてる感じです

サウジ生活にはすっかり慣れており

「住めば都」とか決して思いませんが

「そんなに悪くない」ってのが

今の正直な感想です

相変わらず、物理的にも精神的にも

不自由を感じたり、キツイ と思う事は多々ありますが

諦めたり、まっいっか～と楽天的に考える日々に成れた＆慣れた

「なせば成る」って感じですねぇ

生活ペースもできたし、気軽に声をかえられる友達もできた

あと２年くらいはこの生活でも

できれば居たいです

私が住んでいるコンパウンドでは

１年前より日本人の方がかなり増えました

子供の数もとっても増えました

嬉しい です

が 　増えればそれだけ日本人コミュニテーも大きくなるわけで

私には苦手分野な事も出てきます が・・・

サウジ生活２年目の目標として

まずはこの苦手分野の克服を目指していこうかと思っています


最近はジュニア１号の学校の送り迎えの際に

毎日スクールバスに一緒に乗るアメリカ人 のママ

同じクラスの韓国人ママ

学年は違うのですが日本が大好きなサウジ人ママとお話しする機会が出来ました

そして毎日、我が家に来てくれるフィリピン人のメイドさん（彼女は英語の読み書きもできます）

毎日、嫌でも英語を話さざるを得ない環境となっています

あんなに嫌いな英会話も毎日となると

だんだん慣れてきました

私の苦手克服第二弾　「英語」

これも少しずつ頑張って行きたいと思います


いまの所は子供達も特に大きな病気も無く

元気過ぎるくらいです まさに猿 です

相棒さんも、相変わらず深夜まで帰って来ませんが

あれほどデブ になれるので違う意味で元気なんでしょうねぇ

私には不健康の象徴みたいな人ですけどねぇ

私もまもなく四十

老体に鞭打って１歳と３歳の育児に追われておりますが

なんとか日々、笑いのある生活を目指しています

日々のつまらない内容のブログですが

これからも地味に続けていけたらと思っております

サウジ生活３６４日目 ～猿と旅をするの巻～

日本から帰ってきてから

ラマダン明け休暇・夏休み・ハッジ休暇の３連続で旅行に行った

私は思った「猿 と旅してる」

DAIGOが連れている 子猿は大人しいが

我が家の子猿達は

触るな・やめなさい・順番、待ちなさい・今やってるから・じっとしてなさい

このワードのオンパレードです

家に居ても同じだけど

旅行中は外食も多くなるし、人の多い場所に行く事もある

触ったり、走ったり、大きな声を出したりがNGな場所も多い

待ち時間も長かったり、移動手段で乗り物にも乗る

日々の生活以上に注意したり怒ったりする場面が多いし

私自身も疲れてイライラ してしまう

猿ならゲージに入れれるが　そうはいかない

毎日がヘトヘトになり

旅行から帰って来る度に

もう旅行なんて行かない

って思うのに

また行ってしまう懲りないバカ一家

なるべく観光しないようにしたり、公園があれば行ったりはしているが

うちの子達に旅行なんて怒られるだけの苦痛だと思う

家で大好きな「どらえもん 」観て、午後からプール行ってが最高 なんだと思う

ちなみに大きな雄猿 も

〇〇どこ？？？　っていちいち聞いてくるし、それも何度も

自分が得たい物が得られるまでしつこい

普段は別々で寝ているから

旅行中の雄猿のイビキで眠れない日もある

最近は少しマシになったけど

行きたい場所、食べたい物があると

子供がいても、なんとか強引にでも行こうとする雄猿なのです

さて、今回のミュンヘン・レゴランドの旅

行きはトランジットのカイロ空港 で８時間待ちからスタートしたが

帰りのトランジットのカイロ空港では

せっかくカイロ→ジェッダ間がビジネスだったので

最後の４時間トランジットはラウンジで最後のビール 飲んでって思っていたのに

なんとハッジターミナルに移動させられた

シルバーの椅子のみが大量に置かれ

壁にはハッジ中のメッカの様子が大きなパネルとなっていくつも飾られている

ラウンジとは・・・

囲われて椅子がソファーになっただけ

最後の最後までこの仕打ちに絶望的になった我が家

２０分くらいしたら

少しだけましなラウンジに移動させてくれたけど

しょぼい食事と水とジュース

最後に楽しみにしていたビール は無く

最初から最後までとほほ な旅でしたが

約２０年前に行った「オクトーバーフェスタ 」に

もう一度行きたいとずっーーーーーと思っていた

念願が叶って気分は最高 ビール最高 ドイツ最高

サウジ生活３５５日目 ～相棒さんの存在意義～

２週間の長期出張から今朝帰ってきた相棒さん

週末から週末の２週間だったので

ほぼ３週の週末が潰れた

この２週間の完全母子家庭は

結構疲れた

今回の２週間で思った事があった

相棒さんは夫っと言うより

何でも話せる友達だ

日本に居ると、学生時代からの友達、親やママ友

色々なバリエーションの友達や親もいる

そのそれぞれに繋がりが無いから

その時々で使い分けれるし、愚痴も言えるけど

駐在生活ではその使い分けが無い

当たり前だが全ての方がこの駐在先で知り合いになった方

もちろん横のつながりがある

となると、自分の思いや考えを全て言う事も容易には出来ない

それが時にはストレスとなる

そんな時に必要なのが相棒さんなのです

そう、彼には何でも話せるからなのです。

夫としては腹も立つし、イライラ する事も多々あるが

話友達としては最高

日本からの戦利品

ジバニャンのチョコボー

久しぶりに駄菓子チョコの味



　

サウジ生活３４４日目 ～今日は絵本～

 どうやら週に１回、ライブラリーの日があるようだ

今日、持って帰ってきたのは

  

ふむふむ今日は絵本だ

今週、来週は相棒さんが不在なので

発音は悪いが、私が読むしかないなぁ

下読がてらざっくり読んでみる

うんうん 何となく内容は分かった

が やっぱり完全には分からない

２ページ目

Don't even THINK abuot it.

 evenってなんだっけ 確か 　～でさえ　～すら　　とかだっけ

３歳児の絵本とはいえ

私にはネット辞書で調べながらの下読です

英語の勉強　Let's go

サウジ生活３４０日目 ～デリバリー中華～

ジュニア１号の学校が始まってから

平日にエネルギーを消費し過ぎて

週末、全くご飯を作る気力が起きない

特に金曜日の夕飯は作りたくない

って事で、今日は初チャレンジで中華デリバリー を頼んでみた

なんせ住所も無い時間にもルーズな国 なので

デリバリー頼んでも時間に来ないのは当たり前

理想はデリバリーアツアツで食べたいけど

今日から相棒さんが長期出張 に行くので５時半には家を出るので

夕飯用だけど昼過ぎに頼んどいた

珍しくオーダーして１時間できた 

頼み過ぎた

今日の夜から２週間

完全母子家庭になる我が家

相棒さんのお弁当作りが無いから夕飯も

オムライス カレー みたいに一品物で良いから少しはラクだが

週末にいないのがキツイなぁ

サウジ生活３３７日目 ～絵本じゃない～

今日、ジュニア１号が学校から本を持って帰ってきた

自宅で読み聞かせをして下さいって事らしい

本は一応、本人が選んでいるみたいです

早速、家に帰ってきて出してみた

表紙は絵本

中身は 

中学１年生の３学期レベルだよねぇ

絵本のレベルじゃないよねぇ

辞書片手じゃないと読めないです

とりあえず、明日の朝に相棒さんに読んでもらう事にしよう

今までの海外暮らしは

家族全員が健康で楽しければOKだったけど

それだけでは駄目な年齢になってきた

どうやったら英語取得できるんでしょう

サウジ生活３３４日目 ～バタバタ バタバタ バタコさん～

日本からサウジに戻ってきてから

あっという間に８月が終わる日がやってくる

サウジに戻ってきてから

ドイツのデュッセルドルフ旅行 　

宿泊先はオークイン（こちら）

日本人街まで徒歩１分　アパートメントタイプで子連れには最高の環境です

旅行から帰ってきてから引っ越し

落ち着いたと思ったら

今度は夏休みでオーストリアに旅行

まずはインスブルック

 
宿はホテル　インスブルック

こちらも立地抜群　スーパーもランドリーも徒歩３分

旧市街にあるのでレストランも繁華街も徒歩圏内

ロープウェイに乗ったり機関車に乗ったり


 
インスブルックから電車で１時間と少し

アルプバッハに移動　ヨーロッパで一番美しい村に選ばれた事もある村

小さな小さな村　本当に綺麗な村です 

宿はRomantikhotel Böglerhof

このホテルはアルプバッハでは一番大きなホテルです

旅行続きが終わり

今週からジュニア１号の新しい学校 が始まりました

朝７時にスクールバス に乗るので(私も一緒に）

朝４時５０分、近所のモスク から流れるコーラン（お祈り）の大きな音で起き

相棒さんとジュニア１号のお弁当 ＆朝ごはんを作り

６時に子供を起こす（５時半には自主的に起きてくるジュニア２号ですが）

着替えさせて→ご飯食べさせて→歯磨き　この一連作業となります

結局、メイドさんに手伝ってもらう事にしました

朝６時過ぎにメイドさんに来てもらい

子供たちにご飯を食べさせもらったり

ジュニア２号の相手をしてもらったり

その間に私は化粧したりご飯を食べたり

７時に家を出てスクールバスにジュニア１号と乗ります

私が家に戻ってくるのが８時２０分

９月中旬までは１１時半に私は再びスクールバスに乗り学校にお迎えに行きます

１２時半前に戻ってきておやつ食べさせて

昼寝させて・・・　夕方にはお風呂 に入れて夕飯食べて

気が付けば もう寝る時間

１週間がアッという間に終わった

１日２回の送り迎え

想像以上に大変

メイドさんが居る日はジュニア２号は家でお留守番なのでまだマシですが

居ない日は・・・　当たり前だけど連れて行かないと

バス中で騒ぐ喚く　学校に着いてもジュニア１号を待っている間

４０℃の炎天下の中で走り回る

抱っこしたら怒り狂う

私は汗だくで追いかける

私は死にそうになる

学校の短縮日程が終わり通常時間までとなると

お迎えの時間にはメイドさんはいないので

毎日ジュニア２号を連れて行かねばならない

どーーーーーーどうしよう

さらに毎日学校に行くのを嫌がり泣くジュニア１号

いつになったら楽しく行ってくれる事やら

そんなジュニア１号

私のマネしてカメラ小僧

 

サウジ生活３１１日目 ～心を鬼にする～

引越しも落ち着いた

ありがたいが無駄に広い新居

リビングダイニング  キッチン

玄関ポーチ  外から見た我が家 ２階の部屋から見えるプール

引越しして10日あまり

毎日悩んでいた事がありました

コンパウンド内には猫がたくさん住み着いて

餌付けしている方もします

我が家の前に住んでいた方も餌付けをしていたのかも…しれません

なぜなら毎朝、猫親子が玄関ポーチにきていました

子猫は母猫のオッパイのんだり

遊んだりしています

母猫はひたすら玄関前でじーっと家の方を向いて待っています

だいたい午前中位で諦めて何処かに行ってしまいすが

翌朝、また玄関ポーチにいます

ようやく今朝はいませんでした。

私は動物大好きで

子供の頃から犬や猫を飼っていたし

今も実家で捨て猫を飼っています

餌付け≠飼う ではなく

一時的にでも猫達が餌にありつけて幸せ

って考えもあるとは思います

私個人の意見としては

私は餌付けする＝飼う＝最後まで責任を持つ事だと思っています。

毎朝毎朝、玄関ポーチを見るたびに辛かったです

猫親子には住人が変わった事は理解出来ないから
母猫は必死に餌をもらおうと粘る姿

オッパイ飲んでいる子猫を見ると、
ちゃんとミルク出てるのかなぁって思う私

何度、餌を買いに行こうか…と。

でも私はいつかはこの地を去る身

猫親子を新天地に連れて行く事は出来ない＝責任が持てない

だから心を鬼にして餌付けはしない

ごめんの猫親子

優しいワーカーさんがたくさんいるコンパウンドだから

誰かに餌を貰えると良いね