

今やたくさんになった万年筆とインク。
使い続けるとその中でもお気に入りが出てきます。
そんなお気に入りたちの話。
よく使っているものをピックアップ!
① TWSBI ECO F(細字)、EF(極細字) + iroshizuku 月夜(ターコイズの方)、孔雀(ライトグリーンの方)
写真右から4番目と3番目ですね。
台湾ブランドの万年筆です。
これは私の日常で常に使われている2本かな。
特に濃い方は常に机に立ててあるので、何かメモをするときにも使っています。
TWSBIは何といっても書き心地です。
インクフローが良すぎて、最初は困ったりもしていましたが、今では慣れました。
薄い方はお仕事思考ノート用ですね。
iroshizuku 50mlは結構量があるので、使い勝手もよく、TWSBIのコンバーター式は量が入るので、ヘビーユーズ向きです。
② Mighty + itoyaカクテルインク ブラックベルベット
itoyaで作った一本。
こちらが手帳のお供なので、間違いなくすごく使っている一本です。
真っ黒はやっぱり好きじゃないんですが、私のペンはブルーブラックばかりなので、ちょっと志向を変えてみたんです。
ところが・・・とてもとてもお気に入りになってしまいました。
NOLTYとの相性が良くて、手帳にいろんな予定を書き込むときとか何か書くときについ何となくこの色を使っちゃいますね。
③ プラチナ万年筆CURIDAS + ナガサワ文具センター×NOLTY ジェダイトの洞察
仕事の予定用に手帳に使っているのがこれ。
パイロットのキャップレスは高いので手が出ないんですが、プラチナ万年筆のキャップレス万年筆はお手頃でした。
思ったより硬い書き心地なんですが、使いやすいですね。
コピー用紙とかだと少し引っ掛かりがあるのですが、手帳なら許容範囲かな。
インク自体がきれいな深緑なので、落ち着きます。
ただ、インクの渇きが良くないのか、時間たってから間違えてこすったりすると、色がにじみます。
④ SAILOR万年筆 + P.W. Akkerman
左から4本目、5本目の二つです。
赤い方に私が一番最初にP.W. Akkermanではまった赤が入っています。
濃い、深い赤です。
もう一本、SAILORのプロフィットjr.の方に青を入れました。
SAILOR万年筆の書きやすさはもう神の域だと思うんですよ。
私とは相性がいいんで、2本手帳用にしました。
赤は締切を書くとき、青は思考するときに使います。
⑤ Moonman + 石丸文行堂color bar ink Singapore Sling
右から二本目の透明な万年筆です。
手帳で人と会う予定のためのオレンジが欲しくて。
なかなかいいオレンジに巡り合えなかったんですが、こちらの色に落ち着きました。
Moonmanは中国ブランドですが、現在の日本のメーカーではあまり見かけない(?)アイドロッパ-式の万年筆です。
アイドロッパ-式は吸い上げのコンバーターがなくて、後ろにインクがそのまま入っているんです。
量が入るし、乾かない。ラメ用インクに最適らしいです。
Fなんですけど、少し太めなのが残念ですが、小さ目な私の字にはちょうどいいです。
⑥ PILOT Plumix + Pent 桜
右から二本目のピンクの細い万年筆ですね。
Plumixは1500円と安価な割に使いやすい万年筆です。
kakunoもいいんですが、小さすぎるんです。
こっちの方が長いから使いやすい(苦笑)
ただ、書いた時のカリカリ感が結構気になります。
趣味のこととかを手帳に書くときに使いますね。
書いたときは結構薄いなと思うのですが、少し時間がたつときれいなピンクです。
追記: SAILOR万年筆の四季織ひさかた「さくら」の万年筆を買っちゃったので、そっちに移行する予定です。
Plumix、ごめん(笑)
⑦ STAEDTLER ロイヤルブルー
一番右の青い万年筆。
これは、使い勝手とか書き味とかインクの色とかぜーんぶ無視して好きなブランドの万年筆です。
そもそもSTAEDTLERのtriplusのマーカーをずっと使っているのですが、そのメーカーの万年筆が欲しくて、やっと手に入れた1本。
使い道が決めていないけど、そのうち何かに使います(笑)
これが私の今のお気に入り。
万年筆は日本製が5本、外国製が4本
インクは日本製が6色、外国製が3色
になってます。
そのうちまた好きな子に出会うのでしょうけど、来年の手帳も万年筆に合わせて選ぶつもりです。
ジブン手帳のmini の1日1ページを2021年はプライベート用にしようとしているのですが、うまく合うといいなぁ・・・
仕事用は、来年もNOLTY エクリB6メモの予定です。
もうすぐ手帳シーズンもやってくるので、楽しみ♪